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Books

瓜を破る 6 芳文社コミックス

板倉梓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784832239616
ISBN 10 : 4832239619
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan

Content Description

不慣れなデート、苦しい嫉妬、言いたいのに言えない気持ち…それでも、抗いがたい衝動。29歳の鍵谷はコピー機のメンテナンス会社で契約社員として働いている。将棋のプロを目指していたが3年前に挫折。交際経験がないため、恋愛にも消極的で無気力な生活を送っていた。しかし、まい子と出会い、少しずつ心を通わせる中で彼女への好意を強く自覚することに…。大人の格好悪さと愛しさをつぶさに描く、現代の冒険譚。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MIYA

    ここで1巻を読み返すと、あの同窓会の時はつくづく未遂で良かったなぁと思う。あのワンナイト未遂も、そのままスタンプカードの一部になっちゃってたら一生消えない傷になってだろうし、きっとまい子と同じくらいに鍵谷さんが傷付いてたかもしれない。鍵谷さんと出会えて本当に良かったね。人に誠実であろうとすると、それは時に遠回りすぎて誤解を招いてしまうこともある。でもそんな誤解を解くのもまた、心の奥底から拾い上げた誠実な言葉なんですね。読んだ後はエールを受け取った気持ちになる、素敵で好きな漫画です。

  • yuko0611

    お試しで読み始めたら、やめられなくなった。こんな話になっていくとは予想外だった。群像劇として秀逸。これだけ幅広いキャラクターを描き分けられる作者はすごい。6巻は丸ごと二人の話で、これまでと違った良さがあった。何に惹かれているのか分からないけれど、大好きな作品。ここからも楽しみ。

  • pugyu

    鍵谷くん、ちゃんと言えてよかった。うまくいかない悪い方を考えちゃうと、本心を言うのが怖くなるけど、それ以上に惹きつけられる気持ちにはあらがえない。

  • ふみ

    まい子×鍵谷が気になって一気読み。無事結ばれて良かった… 素直で相手を気遣えたらそれでじゅうぶん。良すぎて絶望

  • チューリップ

    1冊丸々まい子と鍵谷さんの長くてすごい1日の話。1巻の頃、ポイントカードに貯めるスタンプみたいな扱いされそうになって悲しくて泣いていたまい子が今回鍵谷さんの家で気持ちが通じ合って嬉しくて泣いているのを見ると本当に良かったなと思うしそこから一気に進展するとは思わなかったのでちょっとびっくりしたけどひたすら良かったなーと思える。鍵谷さんが色々まい子を気遣っているの優しくて良かったな。2人が仲良く交際していく様子をずっと見ていたい。あと長瀞デート読んでいたら楽しそうで自分も行ってみたくなった。

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