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あらもの図鑑 とんぼの本

松野弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106022555
ISBN 10 : 4106022559
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
松野弘 ,  

Content Description

丈夫で長持ち、使い込むほどに味が出る。

昔ながらの箒やはたき、トタンのバケツ、米びつ、ワラの釜敷き、ヒノキの風呂椅子……日常あたりまえに使われてきた「荒物」が絶滅の危機だ! 無骨だけれど、シンプルで頑丈、使い勝手良し、値段もお手頃の生活道具を見直してみよう。荒物雑貨の目利き、「松野屋」店主が選ぶ130点が大集合。職人や町工場の生産現場も詳細にルポ!

【著者紹介】
松野弘 : 「暮らしの道具 松野屋」店主。1953年東京生まれ。1977年から81年まで京都「一澤帆布店」で鞄作りを学んで帰京。ブルーグラスミュージックやヘビーデューティーに大きな影響を受け、先々代から続いていた鞄の卸問屋を継ぐにあたっては、扱い品目を日用品に方向転換(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    あらもの屋のものはホームセンターの物よりしっかりしてていい。重いけど。の所以はここか!松野屋との出会いはミュージアムショップ。店員のお姉さんの歌う様な説明が耳に心地よかったので。ここの洗濯物干す道具は本当に重宝だと思います。壊れないがっしりとしたつくりの上自分用に改良できるし。あと、帆布の鞄。手に取らずにはいられない素敵な作りです。今はもう神社仏閣とか小学校でしか見かけないような『普通』で素朴なもの達。多分買ったらそれなりに値が張る物でしょうが、大切に使いたくなるものばかり。職人さん達のコラムもいいですね

  • 瑪瑙(サードニックス)

    どの商品も作り手の愛に溢れていて、見てて飽きません。欲しいと思うものもたくさんありました。竹鬼おろしとかザルとかたわし、籠、木杓子とか数え上げればきりがない。金だらいや洗濯板、アルミピンチは昔母が使っていたので、とても懐かしかったです。でも、年々職人さんが減っているのですね。寂しいです。

  • ケロコ

    【図書館】松野屋さん、大好きなケロコです。店内は欲しい物だらけなんだけど、闇雲に手に入れたら家の中が大変なことになるから、なかなか手を出せない。家の中が松野屋さんで揃えた物ばかりになったら、幸せだろうなぁと思いながらニヤニヤしてページをめくる。古き良き日本がここにある。

  • さすらいのアリクイ

    洗濯板、たらい、はたき、ざるやかごなどの「荒物」についての写真つきの紹介と、荒物を作っている職人さんたちへのインタビューが載っている渋い本。読んで眺めていると、あー、ウチにはたき置いてあったよなとか洗濯板使ってたなとか、本の中に登場する荒物に色々反応して懐かしい気分になってきました。ただ懐かしい気分になるだけではなく、群馬で作られている布ぞうりスリッパや岩手産の篠竹弁当かご、サンドイッチかごなど「これはちょっと使ってみたいな」というものも見つかりました。ノスタルジックかつ実用的なものが詰まっている本。

  • アズル

    図書館本。日常的なほうきやかごなどの「あらもの」についての一冊。松野屋さんは以前から行ってみたいお店! トートバッグがかわいいです。

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