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ポピュリズムの政治社会学 有権者の支持と投票行動

松谷満

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130301855
ISBN 10 : 4130301853
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
松谷満 ,  

Content Description

橋下徹、河村たかし、小泉純一郎…かれらポピュリストを、なぜ人びとは支持するのか?有権者への意識調査のデータなどをもとに、誰が、なぜポピュリストに投票したのかを分析、日本のポピュリズム固有の問題を解明する意欲作。

目次 : 序章 ポピュリズムとは何か/ 1章 誰がポピュリストを支持するのか/ 2章 “橋下流”選挙の勝因/ 3章 河村“庶民“革命””/ 4章 小泉“劇場型選挙”再訪/ 5章 ポピュリスト市民/ 終章 ポピュリズムのゆくえ

【著者紹介】
松谷満 : 1974年福島県生まれ。現在、中京大学現代社会学部准教授。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鏡裕之

    欧米のポピュリズムと日本のポピュリズムは違うらしい。欧米の場合、ポピュリズム支持者は学歴や経済が関係している。だが、日本では関係がない。官僚とか既存の議員みたいな専門家、ある意味エリートに対する反発がまずあって、庶民感覚の方をエリートの見識より優先させる。そして、民意はもうあるんだから、それをさっさと実行してくれと願う。そういうのが、日本のポピュリズムらしい。政治的なもたもたを凄く嫌っていると言っていいのだろう。非常に勉強になった一冊だった。

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