きつねのよめいり こどものとも絵本

松谷みよ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834001228
ISBN 10 : 4834001229
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,19p

内容詳細

日照り雨の時はきつねの嫁入りがある。空を見上げたその時、おじいさんが見たのは、かわいがって育てたきつねの花嫁姿だった…。おじいさんときつねの心の交流を描いた心に残る絵本。

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    優しくて切ない物語。山奥の水車小屋に1人で暮らすおじいさん。ある日、撃たれて死にそうになっている子ぎつねを見つけます…。短いストーリーですが、読み終わった後にしみじみとした余韻を残します。あくまでおじいさんの視点だけで語られているので、子ぎつねの本当の想いは分からない。きつねたちはやはり人間と一線を引いているのかなあ…。瀬川康男さんの抒情的な絵が印象的。

  • 舟江 さん

    聞いた事のあるような題名。しかしオリジナルのストーリーであった。そして、絵は色合いがなんとも言えない味が出ていた。

  • 文吾 さん

    ★★★/図書館本。ひとりぼっちのおじいさんが、倒れている小狐を拾って育ててあげるお話。すくすく育って大きくなった娘狐がある日突然いなくなり、花嫁衣装を着ておじいさんにお別れに来る。。親切にしてくれたせめてものお礼だったのですかね。。児童書はぼやかしてる描写が多いと思うんだけど、松谷さんの本はぼやけすぎて私には掴み辛いです。

  • あおい さん

    雨の中死にそうなこぎつねを助けたおじいさんはそのまま一緒に暮らすようになる。きつねは成長して美しい娘きつねになり…おじいさんの寂しいけれど嬉しい気持ちが伝わってきてしみじみします。淡い色彩が幻想的な儚さを感じさせて美しいです。

  • いっちゃん さん

    ちょっと最後せつない。

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人物・団体紹介

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松谷みよ子

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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