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組織間学習論 知識創発のマネジメント

松行康夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784561253594
ISBN 10 : 4561253599
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、新しい知識創発のマネジメントの視点に立って、現代のグローバルな企業間関係に関する多くの経験的な事実を踏まえながら、組織間学習に関する理論実証的な研究の成果を纏めたものである。その全体は、11章から構成されている。それは、大別すれば、前段の理論研究部分と後段の事例研究部分に分けられる。

目次 : 経営管理思想としての競争と協力/ 経営戦略論の生成と展開/ 戦略的提携論の生成と展開/ 個人学習、組織学習および組織間学習/ 自己組織化と経営管理/ 学習と情報創発/ 組織学習とベンチマーキング/ 戦略的提携における組織間学習と知識の相互浸透/ 川崎製鉄とLLCの戦略的提携による組織間学習/ NTTとIBMの戦略的提携による組織間学習/ AT&Tオリベッティの戦略的提携による組織間学習

【著者紹介】
松行康夫 : 国際基督教大学大学院行政学研究科修士課程修了、慶応義塾大学学術博士。国際基督教大学助手、東京農工大学工学部講師、助教授、ペンシルベニア大学客員研究員、東京農工大学工学部教授を経て、東洋大学経営学部教授・経営研究所長として現在に至る。専攻分野は経営学、意思決定論

松行彬子 : 慶応義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学、東京工業大学博士(学術)。三菱商事(株)金属綜合部調査課、(財)電気通信政策総合研究所研究員、慶応義塾大学新聞研究所研究員、東海大学政治経済学部講師、青山学院大学大学院国際政治経済研究科講師、青山学院大学国際政治経済学部講師等を経て、嘉悦大学経営経済学部教授・エクステンションセンター長として現在に至る。専攻分野は経営学、経営戦略論、グローバル企業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hori_syu

    組織がどう学習し、成長するのかを知りたくて読み始めた本。この目的は本章の4章で解説されており非常に勉強になりました。また、個人の学習とはなにか。組織の学習とはなにか。そもそも学習とはなんなのかを考察していたため、論理展開も分かりやすくその結果、組織間における学習行動が利益や技術促進につながり、より斬新な創造を生み出すために必要であることが導かれていた。また、経営戦略への指南もしていることもあり、後半のケーススタディも興味深かった。

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