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ISBN 10 : 4639023138
Content Description
N.G.マンローの旧石器探索から砂原遺跡調査まで。日本列島人類史の始原を追い求めた研究者「旧石器の狩人」たちの足跡を追い、「前期旧石器遺跡発掘捏造事件」に至る経緯と、その後の前期旧石器研究の到達点を俯瞰するなかから、今後の課題と展望を示す。
目次 : 旧石器の狩人/ 相沢忠洋と岩宿の発見/ 青森県金木の偽石器問題/ 前期旧石器の探索/ 野尻湖底立が鼻遺跡の再検討/ 前期旧石器遺跡発掘捏造事件/ 竹佐中原遺跡と入口遺跡/ 岩手県金取遺跡の年代研究/ 砂原遺跡の発掘調査/ 砂原遺跡の旧石器/ 砂原遺跡の年代決定/ 砂原発掘成果の公表/ 出雲市板津発見の前期旧石器/ 今後の研究展望
【著者紹介】
松藤和人 : 1947年長崎県生まれ。1978年同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程中退。現在、同志社大学文学部教授、大学院文学研究科博士後期課程任用教員、西北大学客員教授、中国科学院古脊椎動物古人類研究所客員研究員。博士(文化史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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遊動する旧石器人
読了日:2014/05/29
takao
読了日:2021/10/29
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