英子の森 河出文庫

松田青子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309415819
ISBN 10 : 4309415814
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
192p;15

内容詳細

「英語ができると後でいいことがある」幼い頃から繰り返し母親に、テレビに、先生に、広告によって刷り込まれた言葉。そう、英語は彼女を違う世界に連れて行ってくれる「魔法」のはずだった…わたしたちはこんなにも奇妙な世界に住んでいる!社会に溢れた「幻想」に溺れる私たちに一縷の希望を照らす話題作、待望の文庫化!

【著者紹介】
松田青子 : 1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中 さん

    「英語ができるといいことが」日本人の英語コンプレックスはいったい何なんだろう。どうして誰も「大事なのはそれを使って何をするか」と教えてくれなかったの?社会に出たら手のひら返す。もやもやもやもや。教えてくれなかったせいにして、ここにいる自分はほんとの自分じゃない、なんて言い聞かせて、美しい森に住む。誰かのせいにして森に潜む。表題作、スカートの上のABC、博士と助手が好き。「そのことについて書かない人、話さない人は、そのことについて考えていない人、忘れてしまった人というわけですな」いやー、耳が痛いですな。

  • サンタマリア さん

    短編集。テンポよく繰り出される世界へのツッコミが面白い。なんでやねん。表題作の『英子の森』については、テーマはまとまっているが、全体的にとっ散らかっている印象がありイマイチだった。

  • 阿部義彦 さん

    松田青子さんの小説二冊目、晴れての文庫化です。翻訳家だけに英語を活かした仕事とやらがリアリティーあり過ぎます。その実は話す英語と言えば、「お名前は?」「こちらがパンフレットです。」「トイレはあちらです」「良い一日を」だけなんて!相変わらずの皮肉屋、松田青子の面目躍如。ご一緒にどうぞ!ウォータープルーフ嘘ばっかり!なんちゃって(笑)おにいさんがこわい もかなり強引に変です。博士と助手もサイコセラピーをからかってるのかかなり変ですよ、まえださんそうあなたです。皮肉とSFと変に溢れる松田青子節←笑にノックアウト

  • ぱなま(さなぎ) さん

    薄々気づいていながら目をそらしていたことを、嫌味になるかならないかのすれすれのところで、ユーモアを交えて語る。なんとセンスの良い文章…などとしたり顔で感想を書くことすら、『博士と助手』を読むと恥ずかしくなってきますが。だってことばにしなくては無くなってしまうあれもこれもがいつか消えてなくなってしまうのが惜しかった。ヒントがなければ思い出にすらなりはしない。誰かの人生を変えてしまうかもなんて大それたことは思ってない。だからといって一番手を抜いちゃいけないところに手を抜き始めているのかもな、わたしたちは。

  • ちゅんさん さん

    面白い。いやーな感じがするところがまたいい。『スタッキング可能』もそうだったけど、いろんな意味で型にハマらない感じが読んでて楽しい。表題作以外の短編も個性的で良かったです。

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