福田和子はなぜ男を魅了するのか 〈松山ホステス殺人事件〉全軌跡

松田美智子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877282820
ISBN 10 : 4877282823
フォーマット
出版社
発行年月
1999年02月
日本
追加情報
:
508p;20

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読書メーターレビュー

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  • のりすけ さん

    ハイハイ、よう調べはりましたな。ご苦労さんでした。…って、何、このボリューム。何故魅了したのか?おパイが大きいからです!タイトルの割に、その魅了した理由は突っ込んで書かれていないような気がするよー。読み疲れたよー。

  • Gen Kato さん

    読み終えて胸に残るのは「なぜ?」という疑問。福田和子は逃亡人生を生きることで、「主役」になったのかもしれない。だが、なぜ、被害者は殺されなければならなかったのか。もっとも大事なそのことが藪の中にあるままだ。

  • Kawaix 9245 さん

    昔、色々な事件の裁判記録を読んだ懐かしさ&ドラマ化の影響で読んだ 結局、デブでブスの和子は何故モテた?口の上手さとおっぱい? 前半は和子の生い立ち&逃亡記録で後半は裁判記録なんだけど、最終弁論で終わってる!判決は?ネット見れば分かるけど、中途半端ー!

  • Jessie さん

    私は誤解していた。福田和子とは、逃亡犯でありながらしたたか且つ逞しく生きた女性という悪のヒロインのようなイメージを持っていた。裁判の詳細を読んで、そのイメージはすっかり崩壊。保身と言い逃れ、責任転嫁、私欲の塊、それこそが福田和子だったというのが私の感想。それにしても逃亡中の生活ぶりに関してだけ言うと、やはりドラマティックな印象は否定できませんが。

  • 遊真 さん

    二部構成で前半は福田和子の生い立ちから逮捕までを小説風にまとめてあって、この部分だけでもかなりのボリュームがある。後半は裁判のルポになっており裁判によって判明した事実を丁寧にまとめてあるのだが、この後半部分には致命的な問題があって、なんと諸般の事情により最後の公判の直前で終わってしまっているのだ。まあ、ネットで検索すれば出てくるんですけどね。それと、福田和子がなぜ男を魅了したのか、最後まで読んでも私には理解できませんでした。

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松田美智子

山口県生れ、作家。同棲を経て、1975(昭和50)年に松田優作と結婚。長女をもうけた後、’81年に離婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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