基本情報
内容詳細
料理研究家・松田美智子「絶対の味」
時短ブームの今だからこそ「丁寧」を。
「理(ことわり)を料(はか)る」と書いて「料理」--
丁寧こそ究極「手抜き」「時短」だった
料理研究家・松田美智子の信条は、「きちんと作る料理が一番おいしい」「丁寧は難しくない」、そして「料理は科学である」ということ。
素材の性質や、調味料の役割を知り尽くした筆者が教えるのは、「素材を生かす下ごしらえ(支度)」と「基本的な料理の決まり事」に沿ったレシピの数々。ひとつ覚えれば、応用も可能。
かつおやそらまめ、里いも、かつお、たらなど旬の素材そのままの味を生かした「旬菜食堂」、スタミナたっぷりの「スタミナ食堂」の他、シンプルな副菜や常備菜も。
和食の基本「まごわやさしい」をパワーアップさせた「まご” たち” わやさしい」になぞる朝昼晩の食卓は、年を重ねるごとに大切になる食事の基礎を押さえ、 “脳力アップ” にもつながる。
知れば作りたくなる、作れば食べたくなる、食べたらまたすぐに作りたくなる、ページをめくるたびに料理のレパートリーが広がること間違いなし。
「時短」「簡単」ブームがレシピ界を席巻する中、 “丁寧、だけど簡単” が叶う “最強の一冊” 。
【編集担当からのおすすめ情報】
『女性セブン』本誌で2016年から2年間にわたって連載してきた「旬菜食堂」をまとめた1冊。連載中に反響が大きかったレシピ、もう一度おさらいしたい!と声をいただいたレシピの他、連載には未収録のレシピも。
初心者にもやさしい季節を楽しむ料理や、簡単な副菜など、家族で食べる食卓はもちろん、ひとりご飯の時にもさっと作れる、作りたくなる味ばかり。
料理研究家・松田美智子の「科学」を知り、「絶対の味」を堪能してください。
【著者紹介】
松田美智子 : 料理研究家。1955年東京生まれ、鎌倉育ち。女子美術大学卒業後、ホルトハウス房子先生に師事、各国の家庭料理や日本料理を学ぶ。花嫁修業として身につけたお茶、お花、母からの家事仕事の教えをベースに、パーティープロデュース、おいしくてオシャレなケータリングなどでも活躍。93年から「松田美智子料理教室」を主宰。惣菜からもてなし料理まで和洋中のジャンルを問わず、幅広く教える。著書多数。料理研究家、テーブルコーディネーター、女子美術大学講師、日本雑穀協会理事。オリジナル調理器具ブランド「松田美智子の自在道具」も好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
松田美智子
料理研究家、日本雑穀協会理事、テーブルコーディネーター、女子美術大学講師。1955年東京生まれ、鎌倉育ち。ホルトハウス房子に師事し、各国の家庭料理、日本料理、中国料理など幅広く学ぶ。1993年より「松田美智子料理教室」を主宰。季節感を大切にした、美しく作りやすい料理を心がける。2008年、使い手の立
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