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悩んでも10秒 考えすぎず、まず動く! 突破型編集者の仕事術

松田紀子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087880298
ISBN 10 : 408788029X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シリーズ売上累計約300万部の『ダーリンは外国人』など数多くのヒット作を打ち出した松田紀子氏は、畑違いの"よそ者"ながら老舗雑誌「レタスクラブ」編集長に。
低迷していた部数をV字回復させ完売号を連発、出版業界における異例の快進撃と復活劇の立役者となった。
出版不況が長引く中、ヒット作を生み出し、雑誌を立て直す突破力を巻き起こした仕掛けとは。
また、試行錯誤を重ねながらも仕事への熱量を失わず、松田氏がヒットメーカーであり続けられるのはなぜか。

洞察力、企画力、ビジュアル構築力、チームマネジメント力……書籍や雑誌をヒットに導く「編集力」には、全業種に通じる仕事の極意が詰まっていると実感した松田氏。
「スッキリ」(日本テレビ)コメンテーターとしても活躍中の敏腕編集者のビジネススキルを大公開!

本書目次
第1章 ヒット連発を生む編集力は、すべてに通ず
・『レタスクラブ』復活劇は、素人視点から始まった
・結果につながった3つの改革
・〜資料禁止!思いつき上等!誰もが素直に本音を言える「会議改革」〜
会議改革その1「企画書持参を禁ずる」
会議改革その2「パソコン持ち込み不可」
会議改革その3「即検索、即アポ入れ」
会議改革その4「『知らない』『わからない』大歓迎!」
会議改革その5「担当外のアイディアも全員出す」
・〜考えない、悩まない!
今の時代に合った方角へと舵を切った「誌面改革」〜
誌面改革その1「ラク&効率を重視した特集へ、路線変更」
誌面改革その2「レシピや用語を、今風にわかりやすく!」
誌面改革その3「多数のアンケートよりも、少人数の生の声を深掘り」
誌面改革その4「クライアントも大喜び! コミックエッセイ広告」
誌面改革その5「脱・優等生。離婚、ママ友、セックスレス……主婦の闇にも迫る」
・〜自己肯定感を高めて、変わることを共に楽しむ!「チーム改革」〜
チーム改革その1「全員の参加意欲を刺激する」
チーム改革その2「目標を合わせ、責任は引き受ける」
チーム改革その3「キャラクターのバランスをとる」
チーム改革その4「ゲラは真っ赤にしない」
チーム改革その5「他部署と仲良く連携する」
・ヒット累計約470万部! コミックエッセイの編集力
・書籍のつくりかたには主に3パターンある
[書籍のつくりかた パターン1] テーマ先行型
[書籍のつくりかた パターン2] 著者先行型
[書籍のつくりかた パターン3] 育成型
・テーマの出発点は「自分の中のうっすらとした疑問」
・ヒット作の共通点はカバーがスラスラ書けること
・詰め込みは禁物!「生き血を抜く」ようにつくれ
・作家との付き合い方、信頼関係の築き方。
・息の長い作家に共通する「ヒデちゃん力」
・編集担当変更のメリット
他、全3章で構成。



【著者紹介】
松田紀子 : 1973年長崎生まれ。97年リクルート九州支社に入社し、旅行雑誌「じゃらん」の編集に3年間携わったのち上京、2000年メディアファクトリーに入社。11年、メディアファクトリーがKADOKAWAに子会社化、のち合併され、「コミックエッセイ編集グループ」編集長に。16年「レタスクラブ」の編集長も兼任。18年には同誌が料理・レシピカテゴリの雑誌で売上1位を記録する実績を残した。19年9月にKADOKAWAを退社、(株)ファンベースカンパニーに合流。編集力を活かした“ファンベースディレクター”として様々な分野の起案・企画に伴走(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaorun

    おもしろかったー。わたしももっと行動しよう。

  • しろこ

    ビジネス本なのに面白かった! とにかく行動の人、見習う部分が多い。 「自分の機嫌くらい自分で取れ」

  • Tomatoma Toma

    オレンジページとレタスクラブを作った編集者の話でした。 題名とちょっと内容が一致していなかった感じです。 編集者の仕事に興味ある人には役に立つ本だと思います。 再読は無いと思います。

  • 林檎

    評価3.5

  • NLis

    行動力とガッツに憧れる。でも、自分にもできるかもと思わせてくれる元気になれる一冊。自分がご機嫌でいることが一番大切。

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