対米依存の起源 アメリカのソフト・パワー戦略 岩波現代全書

松田武(歴史学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000291569
ISBN 10 : 4000291564
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
松田武 ,  
追加情報
:
280p;20

内容詳細

なぜ日本はこれほど深くアメリカに依存してしまっているのか。なぜそこから抜け出すことができないのか。その秘密は、戦後日本における文化交流事業と政治の関係にあった。リベラルな知識人がアメリカのソフト・パワーの「落とし穴」にはまり込んでいく歴史を、「知」と「権力」と「カネ」から描き出す。

【著者紹介】
松田武 : 1945年生まれ。1979年、ウィスコンシン大学大学院歴史学研究科修了(Ph.D.)。現在、京都外国語大学・京都外国語短期大学学長。専攻はアメリカ史、アメリカ対外関係史、日米関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    マーク・ゲイン著『ニッポン日記』は対日占領政策批判書。’51年邦訳(15頁)。ソフト・ピースの目的:旧敵国を丁寧に扱い、講和条約締結後、同国と友好関係を築く点(38頁)。ロックフェラー3世は、世界平和を維持するには文化交流が不可欠と信じていた(68頁)。地域(別総合)研究は、多方面の異なった領域を総合し、一文化ないし一地域の全体像を得る新手法(142頁)。史家B.シュウォーツ氏によると、地域とは、複数の学問領域を超えた学際的な研究対象となる、集合的経験の単位。

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