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世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を巡る美しき教会と祈り

松田典子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065130070
ISBN 10 : 4065130077
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

現地に10年以上通い続けた写真家だからこそ撮影できた、ミサや教会内部など貴重なカットが満載。世界遺産を巡る旅にも最適なフォトガイドブック。

目次 : 長崎・外海エリア(大浦天主堂/ 浦上教会 ほか)/ 佐世保・平戸エリア(田平教会/ 黒島教会)/ 上五島エリア(野崎島含む)(頭ヶ島教会/ 旧野首教会 ほか)/ 下五島エリア(江上教会/ 旧五輪教会 ほか)

【著者紹介】
松田典子 : 写真家。兵庫県出身。ニューヨークで写真を学ぶ。比嘉良治、栗田紘一郎、ICP(International Center of Photography)のDavid.H.Wellsに師事。2007年、東京写真月間「写真の日」記念写真展自由部門で最優秀賞受賞。プロジェクターで建物等に映し出す野外アート企画「星空写真展」を各地で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ito

    青い海と空を背景に存在するだけで美しい教会建築に惹かれて手に取った。風景や教会の写真も心惹かれるが、何よりもそこに携わっている人々の表情や笑顔に胸を撃たれた。著者が伝えたかったのは、人々の生きる姿勢や想いなのだと思う。そこに祈りがあるから、教会がある。いつか訪れてみたい。

  • 説明少なめの写真集。ドロ神父によるドロ壁が美しい大野教会や、私財をなげうって建設された出津教会等々。コラムでシスターの生活について、朝のお祈りが終わると、老人ホームやデイケア、児童養護施設等で働かれているとのことで、こないだのヒストリアにも思ったけど、キリスト教の信仰を貫いたことがすごい訳じゃないよなあと。ユネスコの立ち位置からしても世界遺産の選定理由は西欧的なものばっかりだよなと思っちゃうんだけど。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》天草出身(本渡市)身近に、教会がなく、仏教徒の一族でしたから、切支丹文化は、切支丹館や資料館でしか、歴史として学んだぐらい。しかし、世界文化遺産になった時は、嬉しかった。潜伏切支丹について、知りたい。

  • ロマンチッカーnao

    キリシタンの地。長崎の教会の写真多数。どれもが心洗われるものでした。特にキリスト教徒さんたちの祈りの表情がいいですね。どの表情からも敬虔なものを感じました。 クリスマスには見たい本です。

  • 天一

    1週間、長崎市街地から五島列島まで巡ってきました。さすがキリシタンの地。これまでの歴史に思いを馳せました。それにしても、五島列島だけで50以上の教会かあるなんてびっくり!激しい弾圧を受けながらも信仰を貫いてきた人々に敬意しかありません。

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