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自決より五十年 三島由紀夫と「楯の会」 「後をたのむ」と託された思い

松浦芳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784884718190
ISBN 10 : 4884718194
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 『今よみがえる三島由紀夫』はしがき(平成二十二年)より/ 1 自決より五十年/ 2 幼子のような三島由紀夫/ 3 きらりとひかる武士のまなざし/ 4 さむらい「三島由紀夫」と「楯の会」/ 5 森田必勝のこと/ 6 自決/ 7 あれから四十年/ 8 松浦博(旧姓持丸)―松浦芳子対談/ 最後に…幻の血判状を公開したわけ

【著者紹介】
松浦芳子 : 昭和23年生まれ。東京家政学院短期大学卒業。東京慈恵会医科大学教授秘書後結婚。学習塾経営。CSTV日本文化チャンネル桜創設発起人。元東京都杉並区議会議員(16年在籍)。草莽全国地方議員の会会長。日本会議東京都本部理事。NPO法人日本児童文化教育研究所副理事長。建て直そう日本女性塾幹事長。二男二女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Ohe Hiroyuki

    三島由起夫の「楯の会」の事務局を務め、初代学生局長だった持丸(松浦)博の妻である著者が編纂したオムニバス本である▼三島由紀夫と直接何度も過ごした著者が感じたままに書いており、瑞々しい文章である。研究書とはまた違った角度で三島由紀夫に迫る書籍といえよう。▼巻末にある書籍紹介(というよりは読書感想文みたいな感じ)も大いに参考になる。三島由紀夫が自決して50年超が経過したが、生きた当事者の言葉は大いに参考になる。▼本書を読むと、三島由紀夫は、当時のスターであったことがよく分かる。

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