スペースシャトルの落日 失われた24年間の真実

松浦晋也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767804187
ISBN 10 : 4767804183
フォーマット
発行年月
2005年05月
日本
追加情報
:
20cm,239p

内容詳細

スペースシャトルは宇宙船として巨大な失敗作である。本書では、スペースシャトルが持つ問題点と、それが世界の、そして日本の宇宙開発に及ぼした影響を解説。その悪影響から抜け出すための道を示唆する。

【著者紹介】
松浦晋也 : 1962年生まれ。慶応義塾大学工学部機械工学科卒業。慶応義塾大学大学院メディア・政策研究科修了。日経BP社記者を経て、航空・宇宙関係を専門とするノンフィクション・ライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Uzundk さん

    シャトルの翼が役に立つのは着陸の手前数十分程度であとは余計な重量でしかないという指摘に納得。確かに宇宙には不要だなぁ。しかしあれもこれもシャトルの所為とは...あとからなら何とでも言えると言う内容にも思えるし、政治的理由に振り回されているのは宇宙利用そのものが政治的な色を含んでいるから仕方ないなとも。計画そのものが無駄になるかどうかの戦略の策定は必要なのは同意。地道な努力と過去を捨てないことが次に繋がる。個人的にはイプシロンに期待している。

  • ごろつきねこ さん

    憧れの宇宙、ISS、スペースシャトル…その憧れは間違いではないと思うけれど、愚直に素晴らしいと信じるのは確かに馬鹿げたことだ。日本のこれからの進路、諸国とのけん制、はやぶさ等で注目を集める中、はっきりと方向を示し行動をするのは大切なこと。とにかく開発事業を心から応援して行きたい。

  • そうまさと さん

    うーん、ダメリカ。

  • hits_y さん

    確かに数十年前の古いSFを読むと、宇宙開発に関しては、自分が少し寂しいパラレルワールドにいるような錯覚を感じることがあります。ぶっちゃけ、有人宇宙飛行に余り意味はない。でも行きたいと言う思いだけで理由は十分かとも思う。24年、無駄とは思わないし、しんどいとかメンドーとか言ってないで頑張ろうっと。

  • zeroset さん

    スペースシャトルというシステムの本質的な欠点については、同じ著者の『われらの有人宇宙船』の方が丁寧に説明してあった様に思う。こちらはむしろ、完全再利用可能な宇宙船という「夢」が、いかに現実の宇宙開発を蝕んでいったのか、というあたりが印象的。

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松浦晋也

1962年東京都出身。慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業、同大学院政策・メディア研究科修了。日経BP社記者を経て、航空・宇宙関係を専門とするノンフィクション・ライターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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