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「ズバ抜けた問題児」の伸ばし方

松永暢史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784074269631
ISBN 10 : 4074269635
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

君たちがAIに仕事を奪われることはない!ADHDタイプ脳のすごさを引き出す勉強法。

目次 : 1 「ズバ抜けた問題児」はすばらしい才能の持ち主なのだ!(「ズバ抜けた問題児」とはどんな子なのか?/ ADHDタイプの脳を持つ、とはどういうことか ほか)/ 2 「ズバ抜けた問題児」を育てる基本ルール8(「ズバ抜けた問題児」を育てるちょっとした覚悟/ ルール1 絶対にコンプレックスを与えない ほか)/ 3 「ズバ抜けた問題児」をぐいぐい伸ばす勉強法(「勉強はおもしろい!」と思わせるために/ 国語編 国語力はすべての勉強の基礎である ほか)/ 4 「ズバ抜けた問題児」がキラキラ輝く進路・進学先の見つけ方(進路選びの原則1 過去の「理想的な進路」にしばられない/ 進路選びの原則2 志望校はつねにギリギリまで決めない ほか)/ 5 大人になった「ズバ抜けた問題児」対談AI時代を生き抜く子どもを育てよう―松永暢史×市川力(元東京コミュニティスクール校長)

【著者紹介】
松永暢史 : 教育環境設定コンサルタント。V‐net教育相談事務所主宰。1957年東京生まれ、慶應義塾大学文学部卒業。多動で衝動的な子ども時代、「和を乱す問題児」として学校生活を送る。高校受験に際して成績アップの方法を模索し、都立の名門・西高校に進学。一律的な教育に向かない自らの体験を踏まえ、勉強のプロ・受験のプロとして、音読法、作文法、暗算法など、さまざまな学習法を開発し、子どもたちを指導するかたわら講演活動、執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • カッパ

    自分もADHDだったという語り口ではじまりました。 「ズバ抜けた問題児」ではないがマイルドな問題児として幼稚園で過ごしている息子。私からみるとかわいいわが子なんでできればだけど幸せに過ごしてほしいと思っていた。でも、本を読んでいると幸せにというよりも面白い人生を湯ました方が良いようだ。早生まれだしね、といいながらおもいしろいことをさせよう。まだ一度はいったことはないけどキャンプにもいきたいと思う。向き不向きはいろいろだけどなんとかしよう。子供にあったように育てようと思えました。

  • るい

    クラスにいる生徒を思い出し、「あー、そういうことだったのか!」と何度も頷きながら読んだ。特に、「集中しているときほど、パッパッと頭にさまざまなアイデアがひらめく」というのには驚いた。だから、人の話を遮ったり、私語が止まらなかったりするのだ。これを知っているのと知らないのでは、生徒に対する対応が全く異なると思った。これからは、天才的なADHDタイプの脳の持ち主たちを、もっと活かせるように指導していく。

  • るい

    個人的にADHDの人が大好きだ。彼らは言葉巧みで、発想が豊かで、いつも私の思いつかないことを思いついて、心から笑わせてくれる。動きが早くてストレスフリーだし、失敗も喧嘩もすぐに忘れてくれる。しかし、学校教育の枠組みになると、彼らは途端に魅力を失ってしまう。枠組みとの相性がかなり悪い。私は一人の教師として、彼らを枠組みにはめるのではなく、良さを伸ばしながら、うまく折り合いをつけて、卒業させたい。そういうのが苦手な子を、傷つけることなく、のびのびと成長させていきたい。

  • キャモメ

    無知とは本当におそろしい。視点を変えることすら思い付かないほどガチガチの固定観念に縛られていては、時代に取り残されていることにも気が付かないんだなぁと、この本を読んでみて思った。

  • いと

    プロの家庭教師、教育環境設定コンサルタントの松永暢史さんの本。自身もADHDだったという著者が、教育者の立場として、自分自身の経験も交えながら『問題児』の育て方を記載している。問題児が持つ脳の特性を一般人には手にする事ができない『ギフト』と呼び、世界を進歩発展させる才能だと主張している所が面白い。確かにNewsPicksの動画を見ていても堀江貴文氏、成毛眞氏も同じ事を主張されているように思う。次女がなかなか暴れん坊なので手にした本著。我慢ではなくオモロイを経験させ、スバ抜けるための道を模索したい。

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