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デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実 -オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わった-

松永光弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847099496
ISBN 10 : 4847099494
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan

Content Description

今年でオープンから24年目を迎えたステーキハウス『ミスターデンジャ―』(東京都墨田区立花)。今や行列が絶えない人気店だが、狂牛病騒動、リーマンショック、新型コロナウイルスなど予期せぬピンチの連続で、ここに至るまでの道のりはデスマッチよりも危険だった! どんな非常事態も創意・工夫で乗り越えてきた元プロレスラーで、ミスター・デンジャー≠フ異名を馳せた店長の松永光弘氏が初めて明かす、固定概念をブチ壊すサバイバル哲学!!

「コロナ禍のような緊急事態下こそ、大きな決断を即座に下せるかどうかが、ビジネスを進めていく上で、とても大事なことだと思っている。もちろん、これは私が何度となくビジネス上で失敗を繰り返し、そこから学んだことでもある。いまとなっては、あんなにたくさんの危機に直面してきたのに、よく店を23年も存続させ続けることができたな、としみじみ思う。そうやって体験してきたこと、学習してきたことも、この本ではすべて書いていこう」(著者より)

序 章 コロナとの闘いは「デスマッチ」にしてはならない
第1章 ステーキ店はどんなデスマッチよりも辛かった!
第2章 狂牛病騒動をも撃退した『どうしよう?』即『こうしよう!』
第3章 『金』よりも『人』を大事にすれば、いつかは救われる!
第4章 倒れてもカウント10までに立ち上がれば生き残れる! 
最終章 令和2年春、コロナと向き合った繁盛店が下した『ふたつの決断』

【著者紹介】
松永光弘 : ステーキハウス『ミスターデンジャー』店長/元プロレスラー。1966年3月24日生まれ。愛知県知多郡武豊町出身。高校時代は相撲でインターハイに出場後、誠心会館などで空手を学び、士道館杯にて全日本3位の実績を残す。その後、FMWの旗揚げに誠心会館所属として参戦。同団体の旗揚げ日である1989年10月6日にデビュー。1992年からはW★INGに参戦。その後も各団体で激闘を繰り広げる一方、ステーキハウスで修業を積み、1997年にステーキハウス『ミスターデンジャー立花本店』をオープン。2009年12月23日に引退試合を行いステーキ店の経営に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R

    非常に面白い経営本だった。プロレスラーとしての著者を存じ上げないので新鮮な気持ちで読めたのだけども、地に足の着いた経営で、それでも様々な苦難があったことをうかがわせる内容がよかった。レスラーであったことによりかからないで、ステーキ屋として成功していくための方法、考え方が実直でよかった。とはいえ、レスラーだったからこその体力も、経営の上では重要だったように感じるところも面白い。本人は否定してるけど、基礎体力という部分がとても重要だったのではと思った。

  • ウィック&ぺディ

    ★★★★☆

  • nobu23

    元プロレスラーが経営するステーキ店の経営でのひきこもごもが書かれた本。 飲食ビジネス本的な側面で書かれているが、狂牛病やコロナにど様々な問題に取り組んでいったリアルな話が面白い。

  • 尿酸値高杉晋作

    いやー、勉強になった。 デンジャラス●さんのラーメン屋指南風“愚痴本“の何倍もね。

  • Eiki Natori

    私は超が付くほどのW★INGマニアだった。松永の主だった試合は全部観ている。もちろんステーキも本店も、ここに出ている水道橋や亀戸のラーメン屋も行った。この本には起業だけでなくビジネスに大事なことが書かれている。デスマッチで大事なことはしっかりと生きて帰ることだ。それまでの仕事で得た名声などはバッサリと切り捨ててしまわないと邪魔になる。「どうしよう」の後に「こうしよう」がすぐに出てこないと緊急事態を生きていけない。 厳しい外食産業で生き延びてきた松永だから書ける言葉であり、ビジネスマンには必読本。

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