Product Details
ISBN 10 : 4065145236
Content Description
いつかどこかの誰かがつくり、帰属する集団によって真実とされ、神聖視された物語―それらはいつしか「神話」と呼ばれ、言語、宗教、科学、自然などあらゆる事象と絡み、語り継がれてきた。どのように広がり、研究され、利用され、変節したのか?デュメジル、レヴィ=ストロースら、神話研究者六人の事績をたどり、果たした役割を明らかにする。
目次 : 第1章 神話学説史の試み/ 第2章 十九世紀型神話学と比較言語学/ 第3章 マックス・ミュラーと比較神話学の誕生/ 第4章 フレイザーと『金枝篇』/ 第5章 デュメジルと「新比較神話学」/ 第6章 レヴィ=ストロースと「神話の構造」/ 第7章 レヴィ=ストロースと「神話論理」/ 第8章 エリアーデと「歴史の恐怖」/ 第9章 キャンベルと「神話の力」
【著者紹介】
松村一男 : 1953年千葉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。専門は神話学・宗教史学。天理大学教授を経て、和光大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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塩崎ツトム
読了日:2019/02/04
さとうしん
読了日:2019/01/17
みのくま
読了日:2024/08/18
ふるい
読了日:2019/03/02
mittsko
読了日:2025/03/13
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