基本情報

内容詳細
高速道路の非常駐車帯で独身OLが殺された。彼女は社長秘書という立場を利用して、競馬情報をサイドビジネスにしていたのだ。その金を狙う男の完全犯罪は成功したかに思えたが…。したたかなようで情にもろい女の哀しさを描いた表題作に、題材に妙味のあるミステリー「駆ける男」「山峡の湯村」を併録。
【著者紹介】
松本清張 : 1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー





投稿日:2012/01/17 (火)
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藤月はな(灯れ松明の火) さん
読了日:2019/04/06
ミーコ さん
読了日:2017/02/26
かずよ さん
読了日:2015/01/24
シュラフ さん
読了日:2015/04/19
C-biscuit さん
読了日:2017/09/19
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人物・団体紹介
松本清張
1909年北九州市生まれ。様々な職業を経て、朝日新聞西部本社に入社。懸賞小説に応募入選した「西郷札」が直木賞候補となり、’53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。’58年に刊行された『点と線』は、推理小説界に「社会派」の新風を呼び、空前の松本清張ブームを招来した。ミステリーから、歴史時代小説、そ
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