Product Details
ISBN 10 : 4334102131
Content Description
甲府勤番、鈴木栄吾が病死した。しかし、水茶屋の亭主が身延山詣りの途中で、死んだはずの栄吾に会ったという。三浦銀之助は、その亭主に話を聞こうと訪ねたが、何者かに殺されたあとだった―!左遷とも言える甲府への役替えとなった男に、一体何が起こったのか。一人の男の「病死」から明らかになる謎を、ミステリー界の巨匠が壮大なスケールで描き出す!
【著者紹介】
松本清張 : 1909年北九州市生まれ。様々な職業を経て、朝日新聞西部本社に入社。懸賞小説に応募入選した「西郷札」が直木賞候補となり、’53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。’58年に刊行された『点と線』は、推理小説界に「社会派」の新風を呼び、空前の松本清張ブームを招来した。ミステリーから、歴史時代小説、そして古代史、近現代史の論考など、その旺盛な執筆活動は多岐にわたり、生涯を第一線の作家として送った。’92年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
けぴ
読了日:2025/10/24
金吾
読了日:2025/05/13
PAO
読了日:2025/10/18
しん君
読了日:2025/12/21
奥田智徳
読了日:2024/05/11
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

