旅をひとさじ てくてくラーハ日記

松本智秋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909710208
ISBN 10 : 4909710205
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
141p;21

内容詳細

フィルムカメラで撮影した、人びととおいしいごはん。バックパックひとつ、女性のイスラムひとり旅。

目次 : 2015年10月 中国・西安/ 12月 ポルトガル/ 2016年1月 ブルガリア/ 8月 バングラデシュ/ 12月 中国・カシュガル/ 2017年6月 イラク・クルド人自治区/ 6月 イラン/ 2018年6月 ウズベキスタン/ 6月 タジキスタン/ 12月 レバノン/ 12月 シリア/ 2019年6月 ロシア・ダゲスタン共和国/ 6月 アゼルバイジャン/ 6月 ジョージア/ おわりに

【著者紹介】
松本智秋 : 1977年、大阪府生まれ。2000年1月に仕事を兼ねて訪れたタイで旅沼にどぼん。以降、働きながら旅を続け、定期的に旅の写真展を開催。訪れた国は50ヵ国ほど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐっち さん

    【冒険研究所書店選書】女性のイスラム一人旅。ローカルな食べ物や現地の人の写真で構成されるのんびり旅エッセイ…と思っていたら、新疆ウイグル自治区、クルド人自治区、シリア、ロシアと中国の間の国々…まてまて、私詳しくないけど旅先の紛争地域率、高すぎない?そんな中でも、日々の食事はおいしそうで、人々の笑顔はやさしくて、風景はうつくしいけれど。息子2人を亡くしたレイラさんの、「いつも、とにかくどうしようもなくかなしいの」という言葉が染みる。

  • Jessica さん

    読んでるだけで胸がいっぱいになる素敵な旅行記。私もこういう本が書きたかったんだよね、と最近すっかり忘れていた旅行欲を取り戻す。 題名の「ラーハ」とはアラビア語で「労働」「遊ぶ」このふたつの時間に収まらない第3の時間を意味する言葉で、休息や安らぐなどを意味する言葉のようです。「ヒュッゲ」然り、その国特有の時間の過ごし方の表現があるけど、日本語で外国に紹介されるなら「のんびり」が一番近いのかなと思った。

  • noko さん

    ムスリムの人が暮らしている地域を旅している著者。写真中心で、説明は最小限。読者として欲を出せば、もっと語ってほしかった。旅先で散歩して、ご飯を食べ写真に収めの繰り返しの本です。読むとのんびりとした気分になりますが、シリアのページはズキっと心が傷みました。美しかった国があんなに瓦礫みたいになってしまって。でも変わらぬ美味しさのミルクプリンを再び食べられて、幸せだっただろうな。ダゲスタン共和国は紛争が多く危険な印象が付き纏う。ユーラシア大陸の餃子文化はとても広い。色んな国で餃子に似た料理があり、大抵美味しい。

  • 381 さん

    バックパックひとつでイスラムひとり旅。フィルムカメラで撮影した人々と美味しいごはん。中東のイスラム圏を中心に旅した著者の旅とごはんの記録。 旅気分とそこで暮らす人々の優しさや温かさを感じることのできる1冊でした。イスラム圏内に入ったことがなかったけれどこの本を読んで是非一度足を運んでみたくなりました。

  • カシスウーロン茶 さん

    イスラームの人は優しい。コーランに旅人には優しくしなさいと書いていたからだと思っていたけど、もしかしたら、優しくしたら優しくされてラーハの時間が生み出されることを知っているのかもしれない

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松本智秋

1977年、大阪府生まれ。2000年1月に仕事を兼ねて訪れたタイで旅沼にどぼん。以降、働きながら旅を続け、定期的に旅の写真展を開催。訪れた国は50ヵ国ほど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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