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ISBN 10 : 4764711540
Content Description
目次 : 第1章 ハーパーズ・フェリーから南北戦争へ(「ジョン・ブラウンの屍」という歌/ 妻メアリー・ブラウンのハーパーズ・フェリー/ ジョン・ブラウン、ヒギンソン、ディキンスン/ 「リパブリック讃歌」とジュリア・ウォード・ハウ/ 潜航するジョン・ブラウン―ジュール・ヴェルヌの南北戦争)/ 第2章 ニューイングランドの風土(死の修辞学/ ラルフ・ウォルド・エマソンと奴隷解放運動/ リディア・マリア・チャイルド『ジョン・ブラウン書簡』からの一年―理想主義からリアリズムの想像力へ/ 世界改良のアメリカンドリーム―『セプティミアス・フェルトン』再読/ 最近のメルヴィル批評におけるジョン・ブラウン)/ 第3章 ジョン・ブラウンの反響(W.E.Bデュボイスによる伝記『ジョン・ブラウン』―ブラウンは「殉教の聖人」か「狂信的過激奴隷廃止論者」なのか?/ 南部作家とジョン・ブラウン―ロバート・ペン・ウォレン『ジョン・ブラウン伝』を中心に/ ジョン・ブラウンの「動く砦」―記憶の変遷とその展示を巡って/ ジョン・ブラウンと九・一一後のテロリズム/ お玉杓子はジョン・ブラウンの子―替え歌としての「ジョン・ブラウンの屍」)
【著者紹介】
松本昇 : 国士舘大学教授
高橋勤 : 九州大学教授
君塚淳一 : 茨城大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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