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ISBN 10 : 4006033141
Content Description
脳を理解するために、ヤリイカの人工飼育を成功させ、脳活動を観測し、脳型コンピュータの実現をめざす脳科学者と、進化の隣人チンパンジーが世界をどう認識しているかを探る霊長類学者の対談。「人間とは何か」を知ろうと、それぞれ新たな学問を切り拓いてきた二人は、どのような生い立ちや出会いを経て、何を学んだのか。
目次 : ぼくたちには同じ哲学がある/ 誰も行かない道を行く/ 誰のものでもない自分の哲学を求めてきた/ 波乱万丈の人生はたくさんの出会いを生んだ/ 人間中心のエゴイズムのなかで/ イカの飼育にかけた一〇年の歳月/ 環境があり、文化があり、認識手法がある/ 脳よりも一〇〇万倍速く学習するコンピュータ/ 個性豊かな学習/ 脳を活性化する教育と学習/ 人間が人間的であるために、そして豊かであるように
【著者紹介】
松本元 : 1940‐2003。脳科学者。東京大学理学部助手、電子技術総合研究所主席研究官、理化学研究所脳科学総合研究センター・グループディレクターを務めた
松沢哲郎 : 1950年生まれ。霊長類学者。京都大学高等研究院特別教授・霊長類研究所兼任教授、中部大学創発学術院特別招聘教授、公益財団法人日本モンキーセンター所長。文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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月をみるもの
読了日:2020/01/13
武井 康則
読了日:2019/11/19
しんさん
読了日:2025/06/22
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