Product Details
ISBN 10 : 4818818283
Content Description
BSEや鳥インフルエンザ、O‐157、遺伝子組み換えなど、食品安全危機解決に経済学は何ができるか。リスク分析論など世界の研究者が挑戦する共同研究。
目次 : 本書刊行の経緯と分析方法論/ 食品安全経済学への新しいアプローチ―ワークショップの概観と新しい研究の方向/ 第1編 世界と日本の食品安全問題(日本の食品リスク分析システムの実態―米国産輸入牛肉のリスク分析/ EUにおける食品安全の規制―シグナリング効果と情報伝達/ 国際貿易における食品安全の透明性)/ 第2編 リスク分析の経済学(フードシステムのリスク分析/ トレーサビリティシステム/ リスクコミュニケーション)/ 第3編 分析手法(食品安全規則の実験モデルと定量手法)
【著者紹介】
松木洋一 : 日本獣医生命科学大学教授。東京大学大学院博士課程修了(農学博士/農業経済学)
ルード・ヒュルネ : オランダ・ワーヘニンゲン大学教授、レリシュタット畜産科学研究センター所長。ワーヘニンゲン大学大学院修士課程修了(PhD農業経済学)
後藤さとみ : テンプル大学ロースクール(LL.M)在学。ロンドン大学大学院修士課程修了(MSc応用環境経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

