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自分を信じて生きる インディアンの方法

松木正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093873413
ISBN 10 : 4093873410
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2001
Japan

Content Description

著者松木正氏は、ラコタ(スー)族の儀式や伝統を継承することを許され、独自の教育活動を展開している。インディアンの生き方、考え方、儀式や言葉から、「本当の気持ちと向き合って生きる」生き方を提案する。

【著者紹介】
松木正 : 1962年、京都生まれ。キャンプカウンセラー、YMCA・職員などを経て89年渡米。ラコタ(スー)族の居留地区で自然観、生き方、伝統儀式などを学ぶ。帰国後、彼らの儀式を取り入れた環境教育を開始。現在、神戸でマザーアース・エデュケーションを主宰。キャンプの企画や指導、企業研修、公立高校での人間関係トレーニングなど、環境教育を軸に幅広い活動を展開している。ラコタ族の儀式・伝統の継承を許された数少ない日本人の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • とまと

    めちゃめちゃよかった〜

  • gotomegu

    焚き火関連で、アマゾンのおすすめで読んでみた。焚き火、大地に立つ、自然の中でひとりになる、呼吸するなど、最近気になっていることが満載の一冊だった。自然とともにいきているインディアンの知恵は、現代でこそ活きてくるのだと思う。何度も読み返す。

  • きのたん

    なんとなく自己啓発の匂いがして、せっかく大平原で何千年にも渡って培ってきた考えを、即せまい日本の日常にあてはめて考えるのが、すごく世知辛くて夢が感じられなかった。得た何かを自分のために活かそうとしている内容じゃなくて、純粋にこの世のどこかに涼しい風に吹かれているような人たちが居るという内容ではダメなのかな。そういう本が読みたかったから借りてきたのに。いつもネイティブアメリカンの話を読む時には、やたらに神聖視しすぎないようにと思いながら読んでる。それしか気をつけるべきところが見当たらない。

  • FOTD

    再読。10年ぶりか、15年ぶりぐらいに読んだ。この本は、著者の経験をとおして、インディアンの言葉や生き方が語られている。さらに著者の子供のこと、YMCAからのインディアンとの出会い、著者が運営しているキャンプのプログラムのことまで書かれている。なので、サブタイトルにある「インディアンの方法」だけを期待すると、そのあたりが余計なものに感じる人もいると思う。久しぶりに読んだが、良い本だと思う。「すべては思いどおりにならない」とか「自分を信頼する」とか「すべてはつながっている」とか、心に響く言葉がいっぱいだ。

  • 0363

    著者がラコタの人びとから学んだことをまとめた本書。読んでいると不思議と心が落ち着いて癒されました。常に手元において何度も読み返したくなる一冊です。

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