はてな イリュージョンR 2 ダッシュエックス文庫

松智洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086313506
ISBN 10 : 4086313502
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
324p;15

内容詳細

怪盗としての限界と、スマイルステッキの能力について一人悩みを抱える不知火真。
そんな彼と果菜が通う学園に、おばあちゃんであるモリガンが教育実習生としてやってきて好き放題!! 
なんでそんなに若い姿なの? おばあちゃん! 
何を考えているかわからないモリガンに振り回されながらも、真と果菜はだんだんと彼女を慕うようになっていく。

文化祭で催される奇術同好会のステージを目前に焦る真。さらには突如乱入してきた新人メイドに星里家は大混乱! 
モリガンの目的は? 新人メイドの正体は?
文化祭のステージはうまくいくのか? 真と果菜に課せられた試練の行方は――

恋と魔法の大イリュージョン、第2幕!!

【著者紹介】
松智洋 : StoryWorks。小説家、シナリオライター、ストーリーテラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    真が怪盗としての限界と自らの武器の力に悩む中、モリガンが若い姿で教育実習生としてやってきて、真と果菜をかき乱す最終巻。―――恋も魔法も終わらない、この胸に抱く思いを貫く限り。 フリーダムなモリガンに振り回される中迫る、文化祭でのステージ。目下の悩みの種である果菜との関係と怪盗としての限界。様々な問題を抱えながらも歩みを止めぬ真が、自らの力と勇気で道を見つけ出す、彼の成長がここに極まる今巻。どうか最後まで見届けてほしい、彼等の最後の舞台とこれからも続く賑やかな怪盗の日々を。 うん、とても面白かった。

  • ARI さん

    最終巻。最後のアーティファクト関連のアレコレは駆け足気味に感じる部分もあったり、おれたたエンド感はあるにしろ、本来であれば描かれることが無かったはずの物語をこうして続けて1つの区切りをつけてくれたことは一読者として本当に良かったです。今回ははてなの祖母であるモリガンや、ヒーロースーツの発明者だった博士が屋敷に住むことになって、アーティファクトを巡るドタバタ感がかなり増したコメディ味が良かったですね。そして騒動の中で、スランプに陥っている真が、改めて自分が何のために奇術をやろうと思ったかの原点を思い出し、

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松智洋

StoryWorks。小説家、シナリオライター、ストーリーテラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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