はてな☆イリュージョン 4 ダッシュエックス文庫

松智洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086310826
ISBN 10 : 4086310821
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
305p;16

内容詳細

美少女怪盗×奇術師、ついに初仕事!!
恋と魔法のイリュージョン、第四弾!

夏休みに入り、奇術師見習いの真はやっと本格的に奇術を学べると喜んでいたが、先輩弟子であるディナとの関係に悩んでいた。一方怪盗としてアーティファクトの回収への参加を認められた果菜は、この休みに怪盗としての初仕事を成功させると前向き。レルータの里から指示された三つのアーティファクトを集めれば母のメイヴが日本に帰れると聞き、夢未のためにも絶対に成功させると張り切る。エマやジーヴスの応援もあり準備は進むが、だがディナはアーティファクトの存在を知らないため彼女を巻き込まずに怪盗を成功させようとする星里ファミリー。寂しさを抱えるディナにも、大きな秘密があり事態は思わぬ方向に展開する!?

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読書メーターレビュー

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  • Yobata さん

    メイヴを里から救い出す条件として里長から出された条件はある三つのアーティファクトを集めること。怪盗ハテナとして熱意を上げる果菜とそれに付き合う真だったが、怪盗を優先する真の態度に兄弟子のディナは憤慨し…。自称怪盗ではなく里からも認められた怪盗ハテナとしての初仕事。大人はやはり危険な事からは遠ざけようとし、本当は心配性マライアさんはツンデレ全開だったねw目を逸らそうとオーストラリアにツアーにいくも図らずも本物を見つけ,盗み出すことに成功。今回は盗むのは簡単だったけれど、盗んでからが本番。追っ手が本命,→

  • 異世界西郷さん さん

    母の実家から指定された3つのアーティファクトを回収するため、星里一家は衛の仕事も兼ねてオーストラリアに行くことに。順調に進むかと思われた旅行は最初から波乱続きで……な第4巻。さっそく口絵から飛ばしてますね。思わず「まじかぁ」となってしまいました。作者は怪盗アクションよりもホームコメディとかそっちの描写の方が合っているのではないでしょうか。中学生らしい背伸び具合とか、それを様々な感情を抱きながら見守る大人たちの描写が良かったです。メイヴも戻ってきたところで、次からどうなるのか。次巻が楽しみです。

  • まるぼろ さん

    夏休みに入り、レルータの里から指定された3つのアーティファクトを回収出来ればメイヴを日本に帰すと聞かされた真達は、そのアーティファクトの一つを回収する為にオーストラリアへ飛ぶが…と言うお話。今巻も面白かったです。ディナの性別については予測出来たのでむしろ予定調和かと…w アーティファクトの秘密を知ったディナが真の「兄弟子」としてどう話に絡む事になるのか楽しみです。そしてオーストラリアでは紆余曲折あったものの無事に課題をクリアしてメイブも無事戻ってこれる様で…、次巻からどう言った話が展開されるのか期待です。

  • える さん

    今回は純粋にラッキースケベ展開。ただ、口絵でディナのネタバレはやめましょうよ(苦笑 ▼今回はメイヴを救出するために里から指定された3つのアーティファクトを 回収するために、はてなが初めて実際に怪盗をする話。戦闘シーンは相変わらず迫力に欠けるが、真の救出劇は、はてなたちが心から真を大切に思っているのが強く伝わってきて良かった。また、敵に対してはてなが本気でキレるシーンでは、はてなの思いが現れていて良かった。▼今回で第1幕は終了した感じで、この先どのよに話を持っていくのかわからないが、今後とも期待です。

  • 真白優樹 さん

    母親を取り戻すべく初仕事に臨む今巻。・・・怪盗は盗み出して終わりではなく盗んだものを守ることも重要である。その点今回は追手との戦いという点がはっきりしていて面白い。また今回は事情を隠している兄(?)弟子との和解も中心に描かれており真と本音をぶつけ合い話し合うことで関係を修復していく。・・・しかしこれで真の周りにまた強力なライバルが出来てしまった気もするが。いい加減はてなも動き出さないとまずいのではないだろうか。さて、母親も帰ってきたわけであるがこの先物語はどこへ向かうのだろうか。 次巻も楽しみである。

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松智洋

StoryWorks。小説家、シナリオライター、ストーリーテラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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