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鬼神様は過保護 -恋する生贄花嫁-シャレード文庫

松幸かほ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576211695
ISBN 10 : 4576211692
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan

Content Description

「かっこいい…。つのがある!すごい!」5歳で鬼である慶月の贄に選ばれた晴輝。家族のもとを離れて慶月と暮らすことになったが、慶月は幼い晴輝を細やかに世話してさらには甘やかしてくれた。天真爛漫に育ち「慶月大好きっ子」のまま思春期を迎えた晴輝は、贄の務めには夜の営みも含まれていることを知らされた。いつそうなっても良いようにソワソワしている晴輝とは裏腹に、何年経っても慶月は家族的な愛情しか見せてくれなくて―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • きょん

    鬼神×贄に選ばれた晴輝。5歳児の晴輝君がとってもキュートで子育てにいそしむことになる攻めの気持ちもわかるなあ。贄の立場を自覚しても、やんちゃで明るい受なので、どこまでも平和な雰囲気でした。むしろ結婚せず子孫を残さないと決断した本家の跡取り息子の方が心配なので、どなたか良いお相手が出来たらいいなあ。

  • しましまこ

    子育てする鬼!

  • 面白かったー。晴輝の天真爛漫っぷりが本当に微笑ましくてクスっと笑える。慶月の姿を見ても怖がることもなくツノに興味津々で目ぇキラキラさせちゃう幼少期の晴輝がとにかく可愛い。最初は自身に懐く晴輝に困惑していた慶月も晴輝の可愛らしさに絆されて世話焼きまくって途中から『え...おかん?あなた神様でしたよね?』ってなった(笑)裕樹の自分の代で木藤家は終わらせる、贄は晴輝が最後だって宣言がかっこよすぎ。晴輝は最期までそのままだろうし、慶月もそんな晴輝と添い遂げられて幸せだろうな。めでたしめでたし。

  • 岩崎歩

    電子書籍。受けが天真爛漫で明るい。生贄なのに全く悲愴感がなかった(*^▽^)/★*☆♪ 受けの成長記録?のようなお話だった。(#^.^#)

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