烏は主を選ばない 1 イブニングKC

松崎夏未

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065224564
ISBN 10 : 406522456X
フォーマット
出版社
発売日
2021年02月22日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;19

内容詳細

八咫烏(やたがらす)が住まう世界、山内でうつけと名高い日嗣の御子、若宮に仕えることになった雪哉。波乱の朝廷生活が幕を開ける!

シリーズ累計150万部超! 大人気異世界ファンタジー小説「八咫烏(やたがらす)シリーズ」をコミカライズ! 「山内(やまうち)」と呼ばれる異世界で、人の姿に転身できる「八咫烏」達が織りなす物語。日嗣の御子の座についた若宮に一年の期限付きで仕えることになった少年、雪哉。だが若宮は「うつけ」と呼ばれるとんでもない烏(ひと)で…! 初版限定で原作・阿部智里氏書き下ろしのセルフパロディ小話を封入!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • るぴん さん

    レンタル。雪哉が主人公になり、ここから八咫烏シリーズの本編がスタート。可愛い顔をしてるのに結構えげつないことをやってる雪哉。気を遣いまくりの苦労人で、腹黒い策士な所が大好きだ。若宮に向ける長束の視線が怖い(笑)。『単は似合わない』より『主を選ばない』、そして『黄金の烏』『空棺の烏』と、どんどん面白くなっていくので、コミカライズの方も間違いなく面白くなっていくだろう。続きが楽しみで仕方ない♫

  • 空のかなた さん

    小説の世界観を大切にした上で、個々の登場人物が小説以上にイキイキと動き出す。垂水郷郷長家次男の雪哉は想像よりやんちゃ。でも兄上や民の為なら、自分はどうなっても良いとまで思うほどの一途さが、先に繋がる布石。更に魅力的に描かれているのが、金烏·日嗣の御子である若宮の冷気のあるような佇まいと、対比となる兄上明鏡院長束の溢れる威厳。冒頭の文章「我が八咫烏の故郷山内が、金烏の翼下で滅びゆくまでを綴った記録である」が哀しさと異世界へ連れて行ってくれる長い長い始まりを予感させる。原作者から信頼されている漫画家ならでは。

  • 山口透析鉄 さん

    これも試読版でこの巻のみを。 八咫烏ものってあまり詳しくはないので、これはこれで興味深い作品ではありましたね。 主人公の雪哉君、宮仕えは向いていなさそうですが、どうなるんでしょうね? ずる賢く立ち回るのか、真っ向勝負するのか⁇ この続き、まんがアプリでボチボチ続き、読んでも良いですね。コミックDAYS等で閲覧可能みたいです。

  • exsoy さん

    目立たないように生きる次男が皇太子の近習に。能ある烏は爪を隠す?GPMの速水みたい。

  • にぃと さん

    積読消化。 前作と違いコミカルな場面も多くあり、読んでて楽しい。また、オリジナルエピソードで雪哉の実力が早い時点からわかるようになってる。前作ではちょっとだけしか登場しなかった若宮の出番もたくさんあり、特に御前会議へ向かうクライマックス場面のイケメンっぷりは見事。 前作も担当していた方なので不安はなかったがやはり満足度の高い展開。相変わらずの良コミカライズ。

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