Product Details
ISBN 10 : 4784505474
Content Description
「南京大虐殺」を巡る重い、長い沈黙。元兵士らは、四年間に及ぶ市民の執念の聞き取り調査に、その口を開いた。開かれた記憶の扉。圧巻される生々しい告白。閉ざされた真実を白日の下に描き出した本著は、歴史を刻む記憶の遺産である。市民による聞き取り調査の記録。
目次 : 第1部 「南京大虐殺ホットライン」から元兵士の調査へ(記憶の「点」と「点」をつなぐ/ 語り出された南京戦の実状/ タブーと「武勇伝」のあいだ/ 「南京健忘症候群」)/ 第2部 南京大虐殺をめぐる背景(抹殺されようとしている南京大虐殺/ 軍隊用語解説)/ 第3部 証言(南京陥落直後―揚子江一帯での集団虐殺/ 南京陥落前後―城内や城門付近での虐殺/ 陥落後も続く集団虐殺/ 中国女性への性暴力/ 「徴発」と称する略奪、放火、強制労働)
【著者紹介】
松岡環 : 1947年生まれ、小学校教員。銘心会南京友好訪中団団長、南京大虐殺60ヵ年全国連絡会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kozy758
読了日:2018/09/13
尾張こまき
読了日:2013/05/17
風見じじい
読了日:2016/07/12
Koichi Mori
読了日:2012/01/15
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