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南京戦・切りさかれた受難者の魂 被害者120人の証言

松岡環

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784505487
ISBN 10 : 4784505482
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan

Content Description

「ノーモア広島」をいう前に、「ノーモア南京」を忘れてはいないか。日本の市民が自分の足で、南京大虐殺の生存者や遺族を訪ね、被害者の証言を記録。現在の日本人に、過去の持つ重い意味を問いかける書。

【著者紹介】
松岡環 : 1947年生まれ、小学校教員。銘心会南京友好訪中団団長、南京大虐殺60ヵ年全国連絡会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 門田牛男

    南京戦、南京で起こったことの詳細がわかる本。インタビュー集であるだけに、リアル。性暴力の章を読むと、ほとんどの人が女性誘拐(徴発)やレイプ、慰安所の利用をしていたことがわかる。想像する。兵士たちはほぼ二十代の血気盛んな若者だ。死と隣あわせのストレスが暴力や性欲に向かうことはあり得るだろう。ただ、それを抑止するのが、上からの命令であったり、厳罰だったりするわけでそういった抑止策が全く機能しなかったことが大量の性暴力につながったのではないか。やはり戦争はしてはいけないのです。

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