えほんのせかい こどものせかい 文春文庫

松岡享子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909468
ISBN 10 : 4167909464
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    お父さんお母さんになったばかりのかた、幼児教育に関わるかた、図書館などで読み聞かせをなさりたいかた、絵本を描いてみたいと思っているかた……ともかくも絵本に興味、関心があるかたなら、どなたでもご一読をおすすめしたい。絵本とは、子どもの心と世界とをつなぐ扉なのだ。

  • みっこ さん

    子供が絵本に出会う大切さを繰り返して説いています。古い本ですが納得できる話が多く、参考になりました。『心がきょう感じとったことを頭があす理解する』素敵な言葉ですね。絵本に学びや教訓を求め過ぎない。質問魔にならない。子供の年齢が上がってくるとやりがちかも。気をつけよう。まずは絵だけを眺めると良いというのも新鮮でした。子供は絵から物語の世界に入り、頭の中のイメージを構築していくのだから、美しく正確な絵でないといけないと。なるほど!あとがきのゲームやスマホの話も納得。完全排除する必要はないと思うけど→コメントへ

  • chiaki さん

    もう一生のバイブルです!!書いてあること全部心に響きすぎて本付箋だらけ。叶うことならば松岡享子先生に弟子入りしたい。絵本の読み聞かせで特に参考になったのは『絵と文の調整』で、レイアウトなどの関係で絵と文の噛み合わせが適当でない場合は読み手の方で調整することでより効果的な読み聞かせが出来るということ!絵本の様式美に対する子どもの感性の鋭さも興味深かった。本書では古典とも呼ばれていましたが、名作や昔話などの優れた絵本、良いものをかぎわけられる力も養われると。やはりどんどん読んで触れさせてあげたい!

  • よっち さん

    長年児童文学の翻訳や研究をし、アメリカや日本の図書館や家庭文庫で子供を観察し続けてきた著者が、子どもの読書の楽しさを発見するために大人は何を手助けできるのか解説したロングセラーの文庫版。まだ文字をうまく読めない子供と一緒に読む読み聞かせがなぜ大切なのか、読み聞かせをしていく上でどういう部分がポイントなのか、子供の視点も踏まえて丁寧に解説してくれていて、改めて読んでみても参考になる部分が多かったです。巻末についている初めての読み聞かせ向きの絵本、幅広く楽しめる絵本が紹介されていてこれも参考になると思います。

  • たーちゃん さん

    子供が絵本の世界に入ることの大切さ。大人が絵本を読むことでただ物語が子供に届くわけではなく、子供が親から愛されているという安心感も子供に入っていくと書かれています。本の後半は著者の読み聞かせ(主にグループの読み聞かせ)のオススメの絵本が掲載されています。来年息子が通う幼稚園が絵本を読むことに力を入れている所なので、父母の有志で読み聞かせの会があるようなのです。出来れば参加したいなと思っているので、この本は今後も参考になりそうです。

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