ライフサイクルの心理学 こころの危機を生きる

誕生から死までのライフサイクルを通じて、心理学が知識として、また実感を持って理解できるようにまとめている。

目次 : 第１章　こんにちは赤ちゃん―乳幼児期のこころとからだ/ 第２章　甘えと自立―幼児期から前思春期へ/ 第３章　居場所をもとめて―思春期の危機と成長/ 第４章　私は誰？…―青年期を終えるとき/ 第５章　女たちの自分づくり―成人期女性の内的成長/ 第６章　再び迷いの中へ―中年期の光と闇/ 第７章　人生のフィナーレ―老年期を生きる

【著者紹介】
松尾恒子 : １９４０年生まれ。甲南大学文学部社会学科卒業。アメリカ、ライス大学、カリフォルニア大学、ダラス大学にて研究に従事。甲南大学文学部社会学科教授を経て、同大学文学部人間科学科教授。２００３年３月退官。甲南大学名誉教授。臨床心理士

康智善 : １９６３年生まれ。早稲田大学、京都大学を経て、京都大学博士課程修了。現在、帝塚山学院大学人間文化学部助教授。臨床心理士

友久茂子 : １９４７年生まれ。甲南大学大学院人文科学研究科応用社会学専攻修士課程終了。京都大学大学院教育学研究科博士後期過程在籍。現在、甲南大学文学部非常勤講師、同学生相談室カウンセラー。兵庫県教育委員会委嘱スクールカウンセラー。臨床心理士

番匠明美 : １９６１年生まれ。甲南大学大学院人文科学研究科応用社会学専攻修士課程修了。現在、夙川学院短期大学児童教育学科講師、同学生相談室カウンセラー。臨床心理士

福井裕子 : １９５３年生まれ。甲南大学大学院人文科学研究科応用社会学専攻修士課程修了。現在、甲南大学非常勤講師、同学生相談室カウンセラー。夙川学院短期大学非常勤講師、同学生相談室カウンセラー。兵庫県教育委員会委嘱スクールアドバイザー。和泉市教育研究所心理相談員。臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）