プロパガンダ戦「南京事件」 秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実

松尾一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769811633
ISBN 10 : 4769811632
フォーマット
出版社
発行年月
2004年01月
日本
追加情報
:
20cm,211p

内容詳細

「南京大虐殺」は、中国の対外宣伝工作によって作られた虚構か!?―「南京事件」に興味を抱き調査解析をはじめて7年余、新進気鋭の日中問題研究家が、新しい視座から事件の全容と情報思想戦の実態に迫る衝撃の歴史ノンフィクション。

目次 : 序章 南京事件真相解明の鍵/ 第1章 中国軍(国民政府)宣伝組織とニセ写真/ 第2章 映像に残る南京/ 第3章 「南京事件」虐殺数の謎/ 第4章 「南京事件」の疑問/ 終章 国際宣伝戦での敗北

【著者紹介】
松尾一郎 : 昭和42(1967)年2月13日生まれ。昭和60年4月、中央大学法学部(法律学科)入学。昭和62年2月、陸上自衛隊に入隊。平成3年退職後、電気メーカー(ナショナル)勤務。平成5年、航空機免許取得のために渡米。平成7年、バングラデシュなどのODAに参加。平成10年、藤岡信勝東大教授主催、自由主義史観研究会参加(理事)。南京事件を研究しながら、小林よしのり「戦争論2」に「ニセ写真」の章で参加。現在、インターネットホームページ「電脳日本の歴史研究会」を運営。日中問題研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Riopapa さん

    一次資料を読まない限り、判断は難しいのだが、どうも南京事件はかなりの部分が嘘のような気がする。しかし、政府が強く否定しない限りは、このまま確定した歴史となってしまうのだろう。それはあまりにも残念だ。

  • 凡人太郎 さん

    南京事件の矛盾点

  • 寝なきゃ さん

    素晴らしい。

  • のらねこ さん

    支那事変当時、国民党の情報部がどのように動いたか。そして日本側がそれら宣伝工作をどのように意識していたか。イラクでも米国とアルジャジーラが報道合戦を繰り広げているように、情報戦は今も続いているのです。戦争と情報工作の仕組みを知りたい方におすすめです。

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松尾一郎

NPO法人環境防災総合政策研究機構(CeMI)環境・防災研究所副所長。東京大学生産技術研究所研究員。日本災害情報学会理事。専門分野は、防災行動計画やコミュニティ防災。シンクタンクで、河川管理やダム管理の標準化に従事し、自然災害分野のエンジニアとして活躍。現法人の立ち上げに関わり「命を守る」ことをライ

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