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97 歳母と75 歳娘 ひとり暮らしが一番幸せ

松原かね子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120056239
ISBN 10 : 4120056236
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この97歳、すごすぎる!本音飛び交う爆笑エッセイ。おひとりさま同士が43年ぶりの同居。でもモヤモヤ続出で、もう限界!親子がベストな距離感を見つけるまでの10年間の記録。

目次 : 第1章 43年ぶりの同居は突然に(「ひとり老後」計画が崩れた日/ 65歳の私に部屋を貸したくない!? ほか)/ 第2章 おひとりさま同士はむずかしい(定位置は背もたれのないスツール/ 冷蔵庫には常にステーキ肉を ほか)/ 第3章 スープの「冷める」距離がいい(大好きな自慢の娘だった/ 思い出の「コロッケママ」 ほか)/ 第4章 母にもついに「95歳の壁」が(“親孝行”とは何だろう/ シェアハウスで暮らす夢はどこへ? ほか)/ 第5章 「任せた!」後に訪れた平穏(どの施設を選べばいいのか?/ ゆっくり考えている時間はない ほか)

【著者紹介】
松原かね子 : 1925年、埼玉県生まれ。21歳の時国家公務員の夫と結婚、専業主婦として一女一男を育て上げる。78歳で夫と死別後、ひとり暮らしを続けていた。趣味は、お茶、鎌倉彫、盆景

松原惇子 : ノンフィクション作家。1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。39歳のとき『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。1998年には、おひとりさまの終活を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶんこ

    幾つになってもお洒落心を失わない、友だちを大事にして外へ積極的に出かける。老後のたしなみの最前線をいっているお母様でした。時々薄給とおっしゃっていた公務員のご家庭での、久兵衛でのお寿司や今半の牛肉とあって驚きました。イッセイミヤケを愛用。ゆとりある生活の極意も知りたいと思ってしまいました。生活を楽しむということを実践されてます。ついけち根性が出てしまう自分を反省。お母様も素晴らしいが、娘さんが最高のケアマネさんといっていい。娘さんの老後に、ここまで手助けしてくれる方が現れることを願っています。

  • カタコッタ

    松原惇子さんのお母様は同居している主人の母と同年輩です。健康診断ではひとつも異常が無く何でも自分で行う事も似ています。歳の割にはお洒落なところも。超が付く老人に必要なのは日々の幸福感ではなかろうか。私にも幸福感は必要ですけれど。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》親子でも、一人暮らしが長いとなかなか難しいと思う。私も、妹と同居して約半年。なかなかなれない。

  • エル

    母と娘でも分かり合えないことがある。と、書くとこの母娘は仲が悪そうと思うけど、全然そんなことはなかった。血が繋がっていても理解しあえないことはざらにある。この親子はスープの冷める距離が良かったんだな。自分ひとりで、マイペースに生きることは理想だけど、そのためには周りの協力や友だちがいないと成り立たない。結局おひとり様だろうがなんだろうが、外との繋がりは大事なのだと思わされた。

  • めえめえ

    母娘2人とも後期高齢者。その母の介護の話。ここの家庭は個人主義で家族それぞれ依存性が無い。離れて暮らした方が優しくいられるのも分かります。そしてかねこさんの独特なファッションセンスは今住んでいる田舎の高齢女性には考えられません。いくらボケていなくても施設に入った方がお互いにいい場合もある。私も無駄遣いしないで施設に入るお金を貯めておかなければならないかも。

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