僕のメジャ-日記

あの時、打席で松井は何を見、何を考えていたのか。初めて明かされる事実が満載。２００３シーズンオフに行われた特別インタビューも収録。松井がメジャーで味わった驚きと興奮、挫折と友情、そして感動をこの１冊に。

【著者紹介】
松井秀喜 : １９７４年石川県生まれ。星稜高校時代の４度の甲子園出場を経て９３年、ドラフト１位で読売ジャイアンツに入団。以後、日本球界屈指の強打者としてＭＶＰ３回、ベストナイン８回、ゴールデングラブ賞３回、ホームラン王３回、打点王３回などの記録を残し２００２年ＦＡ権を取得、０３年度にニューヨーク・ヤンキースに移籍した。初年度の通算成績は１６３試合に出場、６２３打数１７９安打。１０６打点。本塁打１６本。打率２割８分７厘。１８６センチ、９６キロ。右投げ左打ち

鷲田康 : １９５７年埼玉県生まれ。慶応義塾大学卒業後、報知新聞社に入社。９１年オフから巨人キャップとして長嶋監督誕生、松井秀喜選手の入団などを取材。その後も遊軍記者として読売新聞本社の担当を含め、約１０年間巨人取材を担当した。運動一部、二部、競馬部デスクを歴任した後、２００３年３月に報知新聞社を退社。フリージャーナリストとして執筆活動を開始した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）