日本のカエル 分類と生活史 全種の生態、卵、オタマジャクシ ネイチャーウォッチングガイドブック

松井正文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416715673
ISBN 10 : 4416715676
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;21

内容詳細

日本に棲むカエルの生態から、オタマジャクシや卵の姿まで1冊にまとめたカエル図鑑の決定版。

【著者紹介】
松井正文 : 1950年長野県上田市生まれ。1975年京都大学大学院理学研究科博士課程中退、京都大学教養部助手。1998年京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2015年京都大学名誉教授。アジアの両生類全般の分類と自然史を研究し、同時に保護保全の問題にも関わってきている

関慎太郎 : 1972年兵庫県神戸市生まれ。水族館に勤務する傍ら両生類、爬虫類、淡水魚、甲殻類など身近な生き物の生態写真撮影をライフワークとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さつき さん

    娘の捕まえた、おたまじゃくしの種類を知りたくて。カラー写真満載で色んなカエルを、たまご〜おたまじゃくし〜幼体〜成体と成長を通して見られました。日本にこんなに、たくさんのカエルがいるなんて!そしてトノサマガエルが関東にはいないことを初めて知りました。私が今までトノサマガエルだと思っていたのは、トウキョウダルマガエルらしいです。そして、我が家のミニガエルもおそらくはダルマガエル。子供達と一緒に楽しく見られて良かったです。

  • FOTD さん

    「全種の生態、卵、オタマジャクシ」というサブタイトルに惹かれて手に取った。形態や分類についてはとても丁寧に記述されているが、生態についてはもっと詳しいものを読みたくなった。9章は「カエルの声」というタイトルで、各種のソナグラム(声紋)が掲載されているが、それを見て「なるほど素晴らしい」とはならないので実際にカエルの声を聴きたくなる。8章は著者と各種カエルとの出会いということだが、新種記載の経緯が書かれているぐらいなので、カエルの調査や採集日記のようなものだともっとワクワク読めたと思う。写真はとても良い!

  • rinpei さん

    毎年モリアオガエルの卵塊を観察している池のそばで撮ったアオガエルを写真を元に、この本の検索図P195で検索してみると、背面に顆粒がある点ではモリアオガエル、虹彩が黄色の点ではシュレーゲルアオガエルとなった。残る一つのキーは体の大きさなのだが両種の範囲がダブるのでこれはキーにできんだろう。という訳で期待に反し検索図鑑としては使えそうにない。 が、それにも増して写真が楽しい。巻頭のFROG FACE GALLERYは圧巻。好き者にはたまらない。

  • さくりや さん

    カエル大好き!写真がいっぱいでよかった。可愛いショットがたくさん。微妙に真顔なのが良いんだな笑

  • piccoro116 さん

    関慎太郎さんの怒涛の出版。両生類、爬虫類のものに加えてカエルに絞った今回のもの。 先に発売された二冊よりもより専門的な内容になっています。種ごとに詳細な解説もついて読みごたえもあり。装丁は以前ご紹介したエビカニ図鑑 と同様。

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松井正文

京都大学名誉教授。アジアの両棲類全般の分類と自然史を研究。保全の問題にもかかわる

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