Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• よこしま

  読了日：2015/06/06

  巨人ファン、高校野球ファンなら読んでおきたい1冊かも。今日は奇しくも、原貢さんがお亡くなりなって丁度1年です。息子が巨人監督・原辰徳、孫が同投手・菅野智行、野球一家。また東海大相模の基礎を築き、さらには東海大学や系列高校の総監督として、数多くの野球選手を輩出したことは球界にとって偉大なるお方でした。攻めの人生がすごい。下半身を重視しフルスイング、バントなし。厳しい面が強いですが、怪我した選手などへの優しさも伝わったきました。去年は大学が日本選手権で優勝、系列高も4校が甲子園。慕われていた象徴ですね。

• Humbaba

  読了日：2015/01/11

  家族だからこそ、普通の相手よりも厳しく指導する。才能がなければ普通の選手同様に扱うこともできたかも知れないが、才能がありチームの中心となり得るような選手であれば、なおのこと特別扱いはできない。指導される側も辛いが、自分の子供をそのように指導しなければならない立場もまたつらいものである。

• SU

  読了日：2015/04/06

  高校時代の先生が監督として東海大相模と甲子園で対戦していて、その記述が詳しく書いて有って「おぉ！」と思いました。

• しゅんぺい（笑）

  読了日：2014/11/15

  原貢さんの、息子の原辰徳さんと孫の菅野智之さんも取り混ぜた人生記。 ケンカ野球、といわれているのは、とても攻撃重視な野球観だったから。練習のやり方も、厳しい。息子には、ことさら厳しくしていたみたい。 原貢さんのことは知らなかったけど、このひとがいてこその原辰徳さんやねんなぁと思った。 こういう本にしては、読みやすかったな。

• lonely_jean

  読了日：2022/01/12

  アンチ巨人の方々にも薦めたい。野球好きなら是非読んでほしい。日本野球の歴史についてもかなり触れられている。親子とは、教えるとは、ということも当然考えさせられる。貢は本当に明るい人だったのだろう。すると息子は似る…よりも、多少屈託するのが自然なのかもしれない。巨人は、菅野は、どうなる。

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