ワークスタイル・アフターコロナ 「働きたいように働ける」社会へ

松下慶太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781619644
ISBN 10 : 4781619649
フォーマット
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

経験してわかった「リモートワーク」の課題とは?「ワーケーション」で長時間労働は改善するか?オフィス不要ではなく、「焚き火的オフィス」が求められる?「居心地の良さ」こそが、最大の企業価値になる―「仕事場」の多様性が、幸せな「働く」を生む!

目次 : PROLOGUE コロナ禍で「ライフスタイル」はどう変わったのか?/ 1 「リモート・ネイティブ」はどんな世界を生きているか?(新たなる「リモート・ネイティブ」の登場/ マスメディアがつくった「テレ」の世界観 ほか)/ 2 「オフィス」はどこになるのか?(コロナ禍がもたらした「WFH」の経験/ 「バーチャル・オフィス」から見えるオフィスの本質 ほか)/ 3 「通勤」と「会議」に意義はあるのか?(無駄な通勤にあった「潜在的な機能」/ 「オンライン会議」によって会議は減らせるのか ほか)/ 4 「テレワーク」と「ワーケーション」は広がるのか?(行政によるテレワークへの「動員」の流れ/ 「WFH」から自宅に限らない「WFX」へ ほか)/ EPILOGUE アフターコロナの「ワークスタイル」とは?

【著者紹介】
松下慶太 : 1977年、神戸市生まれ。関西大学社会学部教授。博士(文学)。京都大学文学研究科、フィンランド・タンペレ大学ハイパーメディア研究所研究員、ベルリン工科大学訪問研究員、実践女子大学人間社会学部准教授などを経て現職。専門はメディア論、若者論、コミュニケーション・デザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はとむぎ さん

    深く思考するひとり時間と他者との対話、ワイガヤな空間での刺激。仕事とプライベート。仕事=遊びにできると、働きたいように働くってことかな。 でも、全ての人ができるわけではないなぁ。

  • Go Extreme さん

    ニューノーマル 不測のテレワーク実施から見えた普及の実現性 やっかいな問題 リモート・ネイティブ」はどんな世界を生きているか:テレの世界観 フィット」を目指す世界観 1対nとn対n 連帯のキー つながりっぱなし ギグ・エコノミー オフィスはどこになるのか:WFH経験 バーチャル・オフィス 三段階の歴史 焚き火的オフィス モニュメント化 PBW→SBW 通勤・会議:潜在的な機能 テレワークとワーケーション アフターコロナのワークスタイル:集まる/離れる×移動する/留まる 3つのS 働きたいように働ける社会

  • どんきー さん

    個人的には働く意義幸せを感じる(ウェルビーイングってやつですかね)ためワークスタイル変革を行い、その手段としてワーケーションは良いと思う。ただ自分自身も腹落ちしていないが、現状の日本の弱さは働き方・力強さ・評価システムから来ていると思っているし、製造業に従事する人との格差をいかに考えるが非常に難しいと考える。

  • Mikio Kitayama さん

    現在のコロナ禍においては時機を得た本。ぜひ今のうちに読むことをお勧めします。SNSなどの発達によって働き方も場所の制限がなくなった今、これからはどういう働き方をするべきか、自分スタイルに合わせて選択できる世の中になった。このことを前向き捉えて仕事も働き方も変えてもいいじゃないですか、的な主張です。現在はワーケーション1.0、これからワーケーション2.0の世の中になる。

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