Books

錦絵が語る江戸の食

松下幸子(江戸料理)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784946525971
ISBN 10 : 4946525971
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan

Content Description

食と、歌舞伎と、錦絵と。3代豊国、広重、国芳…。浮世絵師が描いた美しい彩色の錦絵から、江戸の食生活と庶民の暮らし方を、文献と日記類に基づき明らかにする。「歌舞伎座メールマガジン」連載をもとに書籍化。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア

    著者の松下幸子氏は千葉大学名誉教授で、調理学、江戸の食文化の研究者。表紙の広重の「東都名所高輪二十六夜待遊興図」などはたしかにタイトルにいう「錦絵が語る」に叶うが、全体としては錦絵からだけでは江戸の食を語るには心もとない。ただし、本書では『守貞漫稿』や『東都歳時記』をはじめとした各種文献の記述を拠り所としており、統体としては、江戸の食文化をよく伝えていると言えるだろう。先の『守貞漫稿』には握りずしの詳しい図解などもあり、江戸文化の明るい側面をうかがい知れる。

  • ぽけもえ

    江戸の食文化を、行事と主流の食べ物に着目し、錦絵を使いながら解説。フルカラー。当時の絵のお陰で、解説内容にも臨場感が出て、とても読みやすい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items