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一番わかりやすいブラックホールの本 ちくまプリマー新書

松下安武

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480685407
ISBN 10 : 4480685405
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
福江純 ,  

Content Description

何でも際限なく飲み込み表面では時間も止まる謎の多い天体、ブラックホールはどんな「穴」? そもそも何なのか? 宇宙誕生の謎に繋がる研究を丁寧に解説。

【著者紹介】
松下安武 : 科学記者・編集者。大学では応用物理学を専攻。特に興味のある分野は物理学、宇宙天文など。天文宇宙検定1級、星空宇宙天文検定(星検)1級。雑誌やWebメディアなどで科学記事の執筆、編集を行ってきた

福江純 : 1956年山口県生まれ。天文学者。1978年、京都大学理学部卒業。1983年、同大学大学院(宇宙物理学専攻)を修了。大阪教育大学名誉教授。理学博士。専門は相対論的宇宙流体力学、とくにブラックホール降着円盤と宇宙ジェット現象。学部生・院生時代は加藤正二に師事。熱心なSF、アニメファンとしても有名で、SFアニメやSF小説のアイデアを天文学の立場から考察した著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もりまち

    宇宙や物理学について、ブラックホールを軸に、ブラックホールを中心に書かれています。分かりやすい内容で、文体としても、ちくまプリマー新書らしく語り口調で読みやすかったです。一部、「本筋から離れるので先に進みます」「類書に譲ります」といった言い訳説明文が頻用される箇所は、内容が寸断され集中が途切れ、読みづらいと感じました。ただ全体的には最新に近い宇宙・物理学の内容の入門書として、ワクワクする内容で良かったです。映画が「インターステラー」を見た後にこの本を読むと、なお良しです。

  • con

    前半はブラックホールに関するこれまでの理論的研究の成果を説明し、ブラックホールの具体的なイメージが明確となる内容。後半は観測研究の最新状況がわかる内容。

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