基本情報
内容詳細
企業にたとえれば、「事業を立て直さなければ倒産もやむなし」と、FIBAから一時は宣告された日本バスケットボール協会。そんな組織が一念発起し、V字回復するために何を行なったのか?日本バスケットボール協会技術委員長が、その取り組みを全公開!
目次 : PROLOGUE“ウォーミングアップ” バスケットボールの勝敗に偶然は少ない/ 1st QUARTER 勝負どきこそ、キーパーソンに全権を委ねる―選手が120%の力を発揮できる環境を整える/ 2nd QUARTER 強豪国と互角に戦えるチームを作る―「技術委員会」として高みを目指す/ 3rd QUARTER 「アルゼンチン」の強化・育成スタイルからの学び―参謀という仕事に私がたどり着くまで/ 4th QUARTER 進化し続ける日本のバスケットボール―10年後、20年後を見据えた最強の戦略/ EPILOGUE“ロッカールーム” 「実直にものごとに取り組む」
【著者紹介】
東野智弥 : 日本バスケットボール協会(JBA)技術委員長。1970年生まれ、石川県加賀市出身。2016年6月よりJBA技術委員会委員長に就任し、現在に至る。小学3年からバスケットボールをはじめ、錦城中学校で北信越大会に出場。北陸高校ではインターハイ優勝を経験。早稲田大学、アンフィニ東京(現さいたまブロンコス)でプレーし、引退後はアメリカ・オレゴン州のルイス&クラーク大学にコーチ留学し、アシスタントコーチを務める。帰国後に国内各チームでコーチを歴任。主なものとして2002年にトヨタ自動車(現アルバルク東京)をアシスタントコーチとしてJBLスーパーリーグで優勝したほか、2015年には浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)を率いてbjリーグ優勝。2004〜2006年、2010〜2012年には男子日本代表コーチも務める。2012年夏には、ミルウォーキー・バックスの招待コーチとしてNBAサマーリーグに参加。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科トップスポーツマネジメントを2012年3月修了。2019年11月よりFIBA・WABCエグゼクティブメンバーに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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