Product Details
ISBN 10 : 441441623X
Content Description
目次 : ポストモダンのローカルな心理療法論/ 第1部 心理学する治療文化(日本のありふれた心理療法のための理論/ 「心理学すること」の発生―Super‐Visionを病むこと)/ 第2部 こころの表面を取り繕うこと―日本のありふれた説明モデル(覆いをつくることの二種―精神病のありふれた心理療法/ かたちづくることと美的治癒―パーソナリティ障害のありふれた心理療法1/ 「オモテとウラ」の裏―パーソナリティ障害のありふれた心理療法2)/ 第3部 人類学的分析へ―文化を考える(文化の中の心理療法―文化的抵抗と文化的交渉/ 心理療法を再考する―霊から心へ)/ 第4部 方法について(野生の事例研究論―ありふれた心理臨床家のための方法/ ありふれた事例研究執筆マニュアル)
【著者紹介】
東畑開人 : 1983年生まれ。2005年京都大学教育学部卒業。2010年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。2013年日本心理臨床学会奨励賞受賞。沖縄の精神科クリニックを経て、現在、十文字学園女子大学専任講師。博士(教育学)、臨床心理士。白金高輪カウンセリングルーム開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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