社会言語学入門 生きた言葉のおもしろさに迫る

東照二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327401573
ISBN 10 : 4327401579
フォーマット
出版社
発行年月
2009年12月
日本
追加情報
:
21cm,220p

内容詳細

生きた言葉にスポットライトを当てる社会言語学の世界を、英語を中心に解説した入門書の改訂版。バイリンガル、男女の会話スタイル、裁判でのやりとりなどの分析を通して、言葉の面白さが見えてくる1冊。

【著者紹介】
東照二 : 1956年、バレンタインデー、石川県生まれ。早稲田大学第一文学部英文科卒業。ユタ大学大学院にて言語学修士、テキサス大学オースチン校大学院にて言語学博士号(Ph.D.in Linguistics)を受ける。現在、ユタ大学(University of Utah)言語文学部教授。専門は社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よく読む さん

    わかりやすく読みやすい。英語にもさまざまな種類があること、性別や権力関係、文化によって言葉遣いが違うこと。辞書の例文では女性を低く受身な存在としたものが多く、それは私たちのステレオタイプを作っていること。アメリカ人の「ていねい」はfriendlyにもとづき、日本人の「ていねい」は敬意や力関係にもとづく。コードスイッチング、ピジン・クレオール、スピーチ・アコモデーション、ポライトネス・ストラテジー

  • 陽香 さん

    20091201

  • yudai.tkwnd@gmail.com さん

    社会言語学についての入門書。社会言語学についての様々なトピックについて、平易な言葉で解説してた。自分の言語活動を分析する切り口を得た。

  • ソーシャ さん

    アメリカで社会言語学の研究をしている著者による社会言語学の入門書。この分野の面白さを伝えようという思いからか、結構くだけた文体で社会言語学のトピックを具体例を挙げながら分かりやすく解説しています。ただ、主に英語圏の事例なので日本語に当てはめるのには少し注意が必要ところもあるかもしれません。久々に社会言語学の本を読んだので懐かしい感じがしました。

  • ahchan_plus さん

    わかりやすさ・読みやすさを重視したような構成、文章で入門書としてはかなりいいと思う。社会言語学の基本的な知識と、身近で新鮮な実例がバランスよく書かれている。

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人物・団体紹介

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東照二

1956年石川県生まれ。早稲田大学第一文学部英文科卒業。テキサス大学オースチン校で博士号(言語学)を取得。専門は社会言語学。ユタ大学言語文学部教授。アメリカ・プロフェッショナルスキー教師協会(PSIA)認定のスキーインストラクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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