東洋大学国際共生社会研究センター

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国際開発と環境 アジアの内発的発展のために

東洋大学国際共生社会研究センター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254180398
ISBN 10 : 425418039X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東洋大学国際共生社会研究センターにおける「アジアの内発的発展と共生」に関する最新の研究成果をまとめたもの。各章では、社会学、経済学、環境工学、観光学などの多角的な視点から、「内発的発展」の議論を検討。また、より具体的な事例として、「内発的発展」に関する多数のコラムを収録。

目次 : 1 国際開発と環境/ 2 社会学から見た内発的発展―タイのコミュニティ開発のプロセスをめぐって/ 3 経済学から見た内発的発展―開発経済学の変遷をめぐって/ 4 環境工学から見た内発的発展―環境管理への住民参加/ 5 行政学から見た内発的発展―主体の形成にかかる一試論/ 6 内発的発展の進化とインセンティブ―いかに市場経済に対応すべきか/ 7 地域・観光資源論から見た内発的発展―国立公園・保護地域におけるシステムとしてのCommunity‐Based‐Development

【著者紹介】
北脇秀敏 : 教授(環境衛生学)

池田誠 : 教授(公共政策学)

稲生信男 : 教授(行政学)

高林陽展 : 研究助手(医療福祉政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Caribou

    本書を読んでいる最中、偶然、本家の鶴見和子「内発的発展論」を読んだ人の感想が届いたので驚いた。本書は、その論理を使った分析例集。内発的発展 (endogenous development) の研究は日本では盛んだが、北米では皆無(ヨーロッパで少し)。近年、地域主体の発展 (community-based development) という名称で、北米でも研究されるようになったが、鶴見の内発論とは別物。北米では、コミュニティよりも個人の権利、可能性を強調しがち。その点、地域の固有性を強調した鶴見は卓見があった

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