東京大学教育学部カリキュラム・イノベーション研究会

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カリキュラム・イノベーション 新しい学びの創造へ向けて

東京大学教育学部カリキュラム・イノベーション研究会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130513319
ISBN 10 : 4130513311
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

少子化,価値観の変容,産業構造の激変のなかで,次の学習指導要領が策定される.「学校で何を学ぶか」という問いが根本から見直される現在,東京大学教育学部のスタッフが,附属学校の現場と対話しながら,ことば,科学的思考の学びはもちろん,心理,政治,バリアフリーなど現代のイシューも含めて提案する.

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Arick

    「学校のカリキュラムのあり方を根底から組み替えていくことを本書ではカリキュラム・イノベーションとよびたい」とし、東京大学教育学部に所属する教授陣が、それぞれの専門について、これからのカリキュラムを考えて、それを合わせて紹介した一冊。 1人の著者が書いているわけではないので、主義主張に少しずつのずれがあるのは仕方がないことだろう。 巻末には実際の中高にあわせたカリキュラムの提案もあり、実践的なものにしたと主張されているが、現場の人間としては実現性に疑問もある。 実践者側からこのような本を提案していきたい。

  • 鵜殿篤

    ところどころで婉曲的に言及されるが、『学習指導要領』に法的拘束力があり、現場の教師の創造性に一定の枠を嵌めている現状においては、本当にカリキュラムをイノベーションすることなどできるわけがない。教育行政の分権(個々の学校の自由なカリキュラム構成権や教科書採択権などを想定)という条件が欠けているところでカリキュラム・イノベーションを云々しても、最初から限界が見えている。各学校は、あらかじめ文科省に枠組みが決められた範囲の中で、抜本的な解決には程遠い細々とした創意工夫を積み上げていくことしかできない。

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