東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高

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基礎学力を問う 21世紀日本の教育への展望

東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130513166
ISBN 10 : 4130513168
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Content Description

「ゆとり教育」から学力再強化へとゆれた現代日本の教育。東大教育学部COEプロジェクトが、「基礎学力」という論争点から読み解く。7つのテーマから斯界の第一人者たちが現代日本の課題にせまる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆきじ

    『日本の教育と基礎学力』の続編?のような内容であり、時代の変化や専門は変わらないが異なる視点から章を担当している先生もおり、読み比べながら読むと理解が深まる一冊だった。特に1章が長いので、データ等前回はわかりにくかった点での補填ができていて読みやすかった。 学力観に関しては、佐藤先生や市川先生の章を先に読むとイメージしやすいのではないだろうか。教員自身や施策、社会の面からも書いてあるため、学力について多様な視点を求める場合にはいい導入書になると思った。

  • Beth

    学力とは何か、社会人として求められる力は何かについて書かれている本。 歴史も少しわかります(^_^)v

  • わらび

    大学生になるまで「学力」という言葉について深く考えてこなかった。考えるまでもなく学力は頭の良さ、テストの点数という捉え方をしていたが、学力とはそういったものだけではなく、学ぼうとする力・学習力など人それぞれの捉え方、また、社会やその人が属する文化などによって異なる。しかし、学力テストの時などにおいては明確な学力の基準を定めなければならないので、普遍的な定義も必要となる。教育現場では広く学力向上が叫ばれているが、教師一人ひとりが本当の学力とは何なのが考えていかねばならないだろう。

  • hideko

    イデオロギーやマスコミ情報に惑わされることなく、エビデンスのある、教育を考えなければ…

  • なりあきら

    従来の、ゆとり教育が良い悪いという議論から一線を画し、これからの教育に必要とされることがらを考察しようとしているのが特徴的。専門的になりすぎず、わかりやすく書かれているのもよい。

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