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自分を育てるのは自分 10代の君たちへ

東井義雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784884748319
ISBN 10 : 488474831X
Format
Books
Publisher
Sun
Release Date
October/2008
Japan

Content Description

児童の教化に力を注ぐ真宗大谷派岡崎教区六ツ美組の「真宗講座」における著者の講演会の内容を書籍化。「私を私に育てる責任者は私」「バカにはなるまい」を収録。青少年児童に伝えたい1冊。

【著者紹介】
東井義雄 : 明治45年兵庫県但東町に生まれる。昭和7年姫路師範学校を卒業、豊岡小学校に着任。以後、但東町内の小学校に勤務、32年『村を育てる学力』で反響を呼ぶ。34年但東町の相田小学校校長に就任。中学校長を経て39年八鹿小学校校長に着任。41年より『培其根』を発行。47年定年退職し、兵庫教育大学大学院、姫路学院短期大学講師などを務める。平成3年死去。享年79歳。「平和文化賞」(神戸新聞社)、「教育功労賞」(兵庫県・文部省)、「ペスタロッチ賞」(広島大学)、「正力松太郎賞」(全国青少年教化協議会)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • デスカル

    10代で読みたかった!!明日も明後日も生きている保証はありません。「今を精一杯生きる」ことが重要です。五体満足ならその環境に感謝するべきです。そして、人は5,000通りの生き方の中から今を選択して生きています。見方を変えると、「選択次第でいかようにも生きることができる」のです(^_^)/今の生き方に迷っている方は、必読です!!

  • 双海(ふたみ)

    本書は、東井先生が子どもたちに向けて話した講演を、その息遣いを大切にしながらまとめたもの。「自分の人生を自分で粗末にする。これをバカだといいますね。どうか皆さんは自分で自分の人生を粗末にするような、バカにはならないようお願いしたいんです。」・脳性まひの子の「こんなわたしに生まれて、家を壊してごめんなさい。こんな子でも愛してくれますか。泣いているでしょうね。でも明るく生きています。それが親孝行だと思って。それ以外何もできません」というエピソード、涙なしには読めない。

  • 金平糖

    貧困、死刑囚や病気などで人生の残り時間が少ない人の生への文章をいくつも取り上げている点や、仏様を持ち出す点にモヤモヤを感じていたら真宗大谷派という宗教関係の出版の書だった。無神論者の私にはどおりで合わないわけだ^^;10代の子の為に借りてきたがあまり参考にならず。しかし自律と自立の大切さ、自分を大切にせよ、自分の人生に責任を持て、生かされている事に感謝せよとは、日頃から心し、子どもにも伝えていた。人生73年を一日24時間に例えると、私も夕方に差しかかっている。粗末にせず残された時間を大切に過ごそうっと。

  • たなぼう

    何度でも読みたい、自分の生き様を振り返ることのできる心揺さぶられる本。心の中に落とし込みたいものがいくつもある。

  • やまてる

    泣いた。「一生に一度の願い」の詩に。生まれてから一度も走ったことがない中学生の詩。作者はもう亡くなっているかもしれない。「一度でいいから走りたい」。私の趣味はランニング。走れない彼の悲痛な願いに、自分の健康のありがたさを感じた。道にいい道、悪い道というのがあるのではない。自分の生きざましだいだ。私を私に育てる責任者は私。たった一度の人生。おかげさまでの気持ち、前向きな見方をすれば、紹介されている方たちのように、人生は変わってくる。やけになったり、持て余る力の発散に悩む十代に、ぜひ読んで欲しい。

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