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「余剰次元」と逆二乗則の破れ 我々の世界は本当に三次元か?

村田次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062577168
ISBN 10 : 406257716X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宇宙の真の姿に迫る余剰次元理論とは何か。余剰次元探索の最前線に立つ著者が、重力という道具を使って、真の宇宙の姿を探し求める実験について紹介。躍動感あふれる実験現場の様子が感じられる1冊。

【著者紹介】
村田次郎 : 立教大学理学部准教授。1999年京都大学大学院理学研究科単位取得退学。博士(理学)。米国ブルックヘブン研究所、理化学研究所を経て2003年立教大学講師、2005年より現職。カナダ・ブリティッシュコロンビア大学訪問研究員。余剰次元探索のための近距離重力実験の他、カナダ・トライアムフ研究所での時間反転対称性の研究を進めている。立教大学体育会山岳部長。鎌倉市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    全体の半分まで、逆二乗則と、その量子力学による修正は、私の頭にも非常にわかりやすく、「なんで逆二乗?」という疑問にあっさり答えてくれ、感動ものでした。逆二乗則からのずれを示す指数式の次数(実験によって原理的には知れる!)によって、余剰次元の次数がわかるというアイディアには、まさに目からウロコ。ラストは実験。重力測定の最新ドキュメント。残念なことに装置の理論が私には難解だったが、スリリングでよかった。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #感想歌 逆二乗力の到達範囲知る余剰次元の実験紹介

  • たー

    著者が実験物理学者ということもあってか、実験装置の紹介など含めた少し違った視点で論が進められていて面白かった。

  • 風竜胆

    ある程度物理学に興味がある人なら、十分読みこなせると思う。夢のある内容ではある。

  • kochi

    八「クーロン力とか、力が合わせて4個あって、重力だけ、仲間外れなんで、ひとつにするために次元を増やすらしい」 熊「減らすために増やす?」 八「重力がなくなるからダイエットにはいいらしい」 (嘘です。)

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