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里山学講義

村澤真保呂

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771026339
ISBN 10 : 4771026335
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 人々の里山(持続可能社会と里山の環境倫理―里山学の展開/ 里山の環境教育/ 里山の民俗)/ 第2部 里山の多様性(里山の生態系サービス/ 里山林の成立/ 里山の生物多様性/ 野鳥を通して考える―里山・湿地保全のための道具類/ 里山の恵みが支えた日本の文化/ 里山のバイオマス―生産と利用/ 里地の水辺)/ 第3部 暮らしのなかの里山(景観概念の変遷と景観保全の法整備/ “水利と米作の複雑系”を読み解く―河川と里山の社会史/ 里山の保全と「森林・林業再生プラン」―里山地域の人工林をめぐって)

【著者紹介】
村沢真保呂 : 1968年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、龍谷大学社会学部准教授

牛尾洋也 : 1960年生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、龍谷大学法学部教授

宮浦富保 : 1957年生まれ。名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程修了。農学博士。現在、龍谷大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マウンテンゴリラ

    里山に対する興味関心は以前からもっていたが、それは、レクレーションの対象であったり、動植物の保護的観点といった実生活とは離れた、あるいは、そこでの負荷の癒しという意味合いが強かった。本書を読むことで、単に自然科学的観点からの自然の価値というに留まらない、人間とのかかわり合いを持ってこその、さらには、人間を絶滅から救い、持続的発展を遂げるために共存すべき対象としての運命共同体的視点を持つことの意義をあらためて確認することができた。→(2)

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