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眠り屋羊は狼貴公子の閨で恋をする リンクスロマンス

村崎樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344851191
ISBN 10 : 4344851196
Format
Books
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小禄 ,  

Content Description

獣人たちが暮らす商業都市・ファラベルバル。田舎から出てきた羊獣人のメロウは、魔法で人々を健やかな眠りに導く“眠り屋”を営んでいる。ある日、シカ族の紳士から依頼されたのは、領主である伯爵の三男坊で、いわくつきと噂の狼貴公子、オリヴェル・パリエンフェルトを眠らせること。肉食獣を内心怖がっていたのに、凛々しい美貌と誠実な人柄のオリヴェルに魅了されたメロウは、オリヴェルの寝室で眠りの魔法を施しながら次第に心を通わせるようになる。ところがある日、二人でベッドにいると、突然オリヴェルが別人のように豹変!!彼はなんと、自分はオリヴェルの第二の人格なのだと言い始め―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きょん

    上流階級を占める肉食獣人達と庶民の草食獣人達の間で差別や偏見による断絶がある世界。狼獣人伯爵令息×羊獣人眠り屋。不眠に悩む攻に呼ばれた眠りの魔法を使う受が当初は肉食獣人である攻に対して恐怖を覚えていたが、紳士的な攻と関係を深めていくうちに好きになってしまうのが良かった。過去に乳母を傷つけてしまったトラウマから二重人格になってしまった攻も受と過ごすうちにどちらの自分も受け入れられる様に変わり、受も一方的に守られるだけではなく、攻めを救うカッコよさもある素敵なCPだった。

  • ももちゃん

    メルヘン…だね。 今回の小禄先生のイラスト、受けの目が異様にデカすぎて無理だった こわい

  • あき

    ★★★★✩

  • ゆー

    ちょっと合わなかった。一昔前に流行った眠り屋という商売は良しとして、『BEASTERS』と類似な設定と二重人格を軽々しく扱う点がどうしても受け入れられなかった。全体的にはメルヘンで可愛いお話でした。

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